せかいのりょうりしょー

■唐突ですが、
「風邪ひかない宣言!」

今シーズン、風邪をひかない事を目指し、うがい、手洗いを実行します。
さっき自宅に戻ってうがいした時に決意!(…これと言った根拠はまったくない…笑)

でも、励行します。

事故と一緒で、″もらい風邪″が一番怖いですがね。
要は、自分で発症しないこと。
なぜか心に誓った管理人です。



■タイトル:世界の料理ショー(1968-1971 カナダ)
今や数ある料理番組のパイオニアとも言える番組。
自分が小学生くらいの時、父が良く見てて一緒に見てた外人さんがタキシードで料理してて*1、吹替えで放送されてた。(再放送やね。)
スタジオに観客を招き、目の前のキッチンで面白おかしく説明しながら調理し、完成後に観客の一人の手を引き、脇のテーブルで一緒に食しながら「また来週〜!」みたいな。


■暫く思い出せずにいた、私的に迷宮入りしてた番組だった。邦題が「世界の料理ショー」というのも忘れてた。。。
覚えてたのはCM前の画面イッパイの「GG」のロゴとエンディングテーマ曲。


■そんな私的に思い入れのある番組。今になってひょんな再会となった。
 このほどCSのフーディーズTVで「美味しんぼ」を何とな〜く見てたら、なんと番宣CMで「このあととぅぐ!(笑)*2」との事だった。
「ををっ!」と思わず録画予約。(爆)


■70'sな金髪7:3分けのちょっとキザなオジサンが印象的。
(グラハム・カーという料理研究家で司会業とある。)
喋りながら調理して帽子も被ってない*3、番組冒頭で小噺ワイン片手に調理し、客席のお客さんに食って掛かる話術で笑わせてくれる。
 こんな感じ。

   「この食材、○○って言うんだけど、コレ好きって人手挙げて〜」

と振っておきながら

   「いいんだよ、真面目に手上げなくても、学校じゃないんだから…」

と、終始手は動いてるが、それ以上に口が滑る(笑)。
 小さじ1杯も手のひら、ワインも150ccといいながらドボドボ。「長年やってるとわかるんだな〜」である(爆)。 
調理は"高田純次"、トークは"毒蝮三太夫"。そんな2人を足して2で割った感じ(爆)。
 褒めて言えばオトコの料理。でも、テキトー(爆)
 

■要は出来上がった品があるわけで、過程の説明だからだろうね。でも、ちゃんとした料理を作るギャップが面白い。
でもって料理は本格的ながら必ず30分で仕上げる(爆)。←当たり前か。。。「続きは来週!」なんて料理番組ないよな。

 
■スタジオが家のようにリビングとキッチンがあり、その前に観客席。
よってドリフばりの観客の「わははは〜(笑い声)」が入る。
 調理した後は、ダイニングテーブルに移り、できた料理を並べ、先ず自分で食べる。
食べるときは「超イヤラシイ美味そうな食べ方(笑)」をする。
 その後エンドロールが流れる際に観客席に行き、お客さんの手を引き一緒に食べて終りである。実にテンポのいい(良すぎる?)番組だ(笑)


■最後に選ばれる観客の感極まった所をみると、この男性、かなりの人気ぶりが伺える。手を引かれながら片手で口を押さえ『キャー』なんてのを見る限り、ビストロSMAPでいえばキムタクに選ばれたような歓喜ぶりだ。


■でちょいと調べてみた。
が、書くの面倒なので見てちょ。(←Wiki)



iphone撮影につき、お見苦しい画像でごめんなさい。

では。

*1:後で知ったがカナダの番組らしい

*2:長島美奈風で…

*3:料理業界的にはNGですな。。