おつかれさまとごくろうさま
■今日は、朝から鴨川へ行かなくてはならなかった。
電車で行っちまえばいいのだが、朝の内房線下りはとんでもない時間がかかるので、勿体無い。
そこで、会社の営業車で館山へ向かい、館山から通う上司に車をバトンタッチし、館山〜鴨川間で電車利用する事に。
■千葉県民で、鉄好きながら、この区間の乗車は初だった。もっぱら車だからね。
海が見えた時に、『俺ったら、何やってんだろ?』とシゴトしてる自分が馬鹿らしくなった(笑)
おっと、いけませんな(笑)
スーツ姿のまま海に飛び込みたいが、その後の事を考えたら気が狂いそうになり、グッと堪えてシゴトに従事したニッポンジン、管理人です。
【お疲れ様とご苦労様】
■先日、「ヨルタモリ」のコーナーの中で、タ●リ扮する評論家が「お疲れ様」について語るコーナがあった。それが物議を醸してるようだ。
タモ…もとい、その評論家は「お疲れ様」は目上の人が目下の人にかける言葉。子役に「お疲れ様〜」と言われるとカチンと来る!というものだった。そんな事思ってたのか!
その評論家は、「お疲れ様禁止令」を芸能界に広めるべきだ。との見解だった。^ ^;
■が、正直私は逆のような気がする。というか、そのつもりだし。
物議を醸してるのもこの点だ。
ほとんどの人が、
「お疲れ様」→目下の人が目上の人にかける言葉。
「ご苦労様」→目上の人が目下の人にかける言葉。
ビジネスマナー的にも、同じような解釈がされている。。。
■ちょっと気になったので、確認の意味でググってみた。
すると、タモ●の意見も間違いではないようだ。
■私は「タ●●らしからぬ発言だな。。。」なんて思ってたが、そもそもは「お疲れ様」も、「ご苦労様」も、人をねぎらう言葉。
どちらかというと、目上の人が目下の人にかけるのが伝統的で、新人とかが「お疲れ様です」と言うと●モリ同様に捉え「カチン」と来る世代の人たちもいるようだ。
■が、ナウでヤングな我々(笑)は、ビジネスマナーで「お疲れ様」を乱用するように教わった(笑)
ただ、私的に先述のような「お疲れぇ〜✋」と「ご苦労!」を使い分けてるつもりなので、「ご苦労様」と言われると少々気になるかな⁈
■自分の中の線引きとして、会社の人間には「お疲れぇ〜✋」や「お疲れ様です」とし、外部からの宅急便や郵便屋さんなどの業者さんには「ご苦労様」である。
こういう業者さん達には「上下関係」とかいう解釈ではなく、「ねぎらう」意味での「ご苦労様」だ。
「暑いのに…」「雨降ってるのに…」「寒いのに…」という意味で。
■でも、振り返れば後輩君たちに「お、ご苦労!」なんて言ってる自分がいる。。。。(苦笑)
これは業者さん達とはニュアンスが変わり、敢えての"上から目線"的なものだ。。。
■なんだか思い返してるうちに、自分の中の線引きのラインがメトロダウンし、歪みまくってる感が否めない(笑)。
けど、確かにそんな使い分けをしてる自分がいるわ。うんうん。
言われてみれば、仮に自分が目下の人から「ご苦労様」と言われるとちょっと抵抗あるかも??
ほよ?俺もタモリ(バレバレ w)化してるか??
いやいや、僕ってちっぽけな人間だなぁ。でも、俺はそーゆー人間だっ!
■結局、正解は見出せなさそうだ。。。けど、私はこのまま進もう。
ニホンゴ、ムズカシアルヨ。