みんてつ

■最近はめちゃイケの再放送をCSのフジテレビTWOで連ドラ予約しては見ている。
結構昔の回からあるので、ナイナイの二人が若い事(笑)

 どーにかしてお台場合衆国へ行きたいと未だに思う管理人です。


■今日は録画しておいた「みんなの鉄道」を観た。
この番組は、とある路線をテーマに、運転台、客席側窓の左右の景色をメインに、途中で走行風景や、その路線ですれ違う車輌たちを紹介するもの。なかなかマニアック。興味ない人は興味ないでしょう(爆)
 いわば「鉄道版の24(twnty-four)。」  ただし、爆破シーンはほとんど無い。いや、無いね!(By ダーイシ男 爆)


■今回は中央東線で、新宿〜松本を結ぶ「スーパーあずさ(E351)」をメインにした特集である。

 今や新幹線などでは当たり前田の「制御式振り子機能」を搭載した車輌で、カーブで車輌を強制的に傾け、遠心力に抵抗するかのように車輌を傾けるので、高速走行が可能となる。
 例えるならば、バイクレースのカーブの仕方って、恐ろしいくらい車体を寝かせますよね?それと同じで線路にはそれなりのカント(傾斜)が設けられてるが、それ以上に台車と車体の間で小細工して(笑)車体だけを更に傾け、遠心力軽減をする。
 その昔の機構は、遠心力に委ねた振り子式だったので、実際のカーブとのタイムラグがあり乗り物酔いしやすい構造となってしまっていた。
 「制御式〜」となり、予め車輌にその路線のデータを持たせ、更に線路にある地上からのデータを併せて傾けるので、先述した"振り遅れ"や"振り残し"をなくし、乗り心地の向上を図っている。

 でも、通勤電車三昧の人が乗れば、異様に傾くので違和感はあるかも知れないね。


■山岳・カーブ続きの中央東線には持って来いの車輌。しかし、コスト面で眉をひそめてしまうらしい。
のちに搭乗したE251系はコスト面で採用されなかったと言うくらい。



■さて、番組の話へ。。。脱線気味??
 ちゃんとちゃんとの新宿発。今回は中央東線の特集ゆえ、番組的には塩尻で終わる。
当の「スーパーあずさ」はその先、篠ノ井線に入り松本まで行く。なかなかのロングラン。

 走行シーンは運転台からの映像がメインになるので(最上段画像参照)、もしかしたら某K氏がカメラ構えてないか??なんて思ってしまう。しかも、走行風景のポイントが、「あぁ、ここだったんだ」と、某K氏に見せて貰った写真と同じ画だったり。



■しかし、この中央東線、花の都新宿という大喧騒の街から山岳地帯を抜け、ローカル地方へとひた走るので、複々線→複線→単線と様々なシーンも面白い。
 車窓の変化も面白い。そして撮影するにも四季を楽しめる。

 ま、ここいらを走る内房線もなんら変わりないのだが…。




■番組表で検索するも、暫く放送が無いようだ。
DVDとか買うほどでもないし、気長に待つか。。。