はぴばすで

■何気に誕生日。

気づいたらいい歳こいてました。


管理人です。



■今日は朝からツアーのチラシ折込日につき電話対応に追われ、午前中はまともに仕事が手につかづ…

昼前に少し落ち着いたので、先輩と「カードラ洋食屋(笑)」へ。

 しかし、最新号は別のお客が読んでて見れなかった。


で、久々に「こち亀」を読んだ。

単行本のイレギュラー版とでも言おうか、少年ジャンプサイズで再編集モノ。「人情編特集」みたいなやつ。

 かなり久々だったので面白かった。



■夕方に小学校の打ち合わせで出かけた。
隣町である。
 6月にバス4台で鎌倉へ。ちょっとクセのある行動パターンの学校なので、先生と細かく打ち合わせ。
大前提で、『バス4台で鎌倉行こう!なんて発想はやめてほしい。バスP確保、大変なんすから(笑)』

 もちろん、死んでも口にできない心の叫び(笑)

 でも、がきん…(汗)・・・もとい、これからの日本を担う若者たちの為に、まずは歴史というものを、机の上や本だけではなく、目と体で味わって来て欲しいので、僕は駐車場を確保する!(爆)

 ガッツリ打ち合わせした。


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■帰りに通る場所が、ほろ苦い思い出の場所。
それは、高校のときに仲間がバイク事故でこの世を去った。
 その現場でもあり、ずっと眠り続けている墓がある地なのだ。

 彼とは奇遇にも誕生日が同じ。というか、…だった。
 てことは、地球上に産声をほぼ同時にあげ、同じ時間だけ生きていきていたわけで。
誕生日には、肩組んで「おめでと〜(笑)。え?お前さんも?(爆)」みたいな。ベタなお祝い。

 クラスも同じで、音楽や車の話などで気が合った。

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■学校を出て、急に思い立ち、コンビニに飛び込んで線香とワンカップを購入。
花がなかったのが悔やまれた。すぐ近くの寺に眠ってるので、お参りにと。

 お寺は変わってなかった。
 結構立派なその墓には、まだヤツの名前しか刻まれてなかった。

 風が強く、ライターで苦戦しながら線香を1束焚いた。「盛り上がって行こうゼ〜アチチッ」なんて独り言。(アブナイ?)

 手を合わせて、「こちとらいいおっさんになっちまったよ。ま、一杯やってくんな。はぴばすで」と。


■寺を後にし、事故現場を通過。交通量が多いところだ。
 その事故以来、信号機が取り付けられた。「お、この信号機はヤツがちゃんと見守ってるんだろうな」なんて、いささかこち亀に洗脳され過ぎか?(爆)みたいな事を思いながら会社へ戻った。



■今年も誰にも言わずに、気づかれずに迎えよう(←悪いクセ)。と思ってたのだが、彼の前じゃ黙ってられなかったな(笑)。


また来年顔出すか。