★老神よいとこ? #2

★2/9追記

■やたら乾燥してて、鼻がムズムズしてしまい目が覚める。
6:00amくらいだったか…

既に先に寝てたCYO先輩がガサガサと行動を開始していたのを覚えてる。


■SRT氏に「明日、風呂行く時起こして」と言われてたので、起こさなきゃと思ったら、CYO氏が彼の目の前に位置してたテレビを点けて

「お〜っし、起きろ〜。じゃぱネット観るぞ〜(笑)」と強制起床(爆)

 しばし値段当てをしながら一服した後、朝風呂へ。



■何人か既にいた。
昨夜の"あやすぃ〜惑星露天風呂"は朝だと雰囲気が違ったが、明るいと明るいでなんともユルイ(爆)
惑星の壁が目の前だからね(笑)



■部屋に戻り、早速Aチャージ乾杯(爆)
う〜む、いい朝だ。

【もう、牛乳感覚!?】


■朝食は珍しくバイキングではなかった。そこにはご当地料理の「まいたけの鉄板焼き」があった。
正直、きのこ系が苦手な私は食べる気が起きなかったが、バター焼きでうまかった。
 完食こそできなかったが、人生で初めての大量のまいたけを食らう。


■一足先に会計にフロントへ。
事前に集めたお金があったが、正直足りる額ではなかった。皆が追徴覚悟でいてくれたので助かった。
 何とか立て替えられた額だった。
 ちょっとホッとして、清算後に近くにあった自販機でアイスコーヒーでも「キュ!っと」…と思ったが、ロクな銘柄がない。
 そこで思わず買ってしまったのが「缶チューハイ(爆)」
 バスに向かうと「朝からチューハイなんてカッコ良すぎだよ(爆)」とSZガイドに大笑いされた。



■出発。
ホテル前で集合写真をとった後、オルゴール館へ。ものの10分くらい。
正直、無理やり立ち寄った感が否めない。

【毎度撮り忘れる集合写真。今回は忘れずに済みました】


■関越道〜上信越道へ。ここで暫く逆番(2号車先導)で進む。ただ先に出ただけですがね。
甘楽PAで小憩。昔、車仲間のツーリングでここに集合した記憶が蘇る(笑)


下ネタIC・・・失礼、下仁田ICで降りて、ちょっとばかり見慣れた!?山道をひた進む。
町ぐるみでツアーに協力してくれており、先導車まで付く。ま、それだけ狭いって事なんですが…



■昼食
日向ぼっこしてたお婆ちゃんたちが手を振って見送ってくれる中、バスは道の駅上野に到着。
天気がいいが、風が強く、冷たい。

琴平センターで昼食をとる。ま、可も不可もない食事(爆)


■昼食後、バスは更に険しい道を登り、スカイブリッジへ。
まほーばの森なるリゾート施設と併設されており、「天空回廊」内に位置する。全長225m、最大地上高90mの壮大なスケールの歩行者専用の巨大吊り橋。
不二洞のある川和自然公園とまほーばの森を結んでいる。とにかく高い。そして長い。
 さすがに頑丈に見えても折からの強風と、とある二人のせいでなかなか揺れた(爆)

【言いたいことはいつも同じ… 良い子はマネしないこと】

 ただ、景色だけは素晴らしかった。あまりにスケールがデカ過ぎて、感覚がおかしくなった。
大涌谷のロープウェイを超えたね。

【深〜くて、遠〜い之図】

 ちょっと下を覗いたら、「すぅ〜っと吸い込まれそうに…」いや、それはないっ!
とにかく高いのだ。高所恐怖症の方もピンとこないかもよ!是非!


 所々、足元に鉄網だけの「地獄覗き」みたいな場所があったが、小さいのに上に乗ると「すぅ〜っと…」 違う!足がすくんだ。めちゃめちゃ怖い。

【絶対落ちない大きさなのに、なぜか足が・・・】

渡りきった後に、不ニ洞探検ツアーとなるが、ここで結構な脱落者が出る。
折り返しが数名いらっしゃいました…。でも、あの橋を一人で帰るというのも、何より不安になる気がする。

【スケールのデカさ、わっかるかなぁ〜?わっからねぇ〜よなぁ〜】


■橋から不ニ洞までの急坂をマイクロバスで送迎してくれるのだが、1便の折り返しを待つなら歩いたほうが良かった気がした。。。

■バスを降り、ここから"ドリフの坂道コント"ばりのトンネルの急坂を登る。ここでもいささか感覚が変になる。

上から「毛糸パンツをはいたキョンキョンとか滑り落ちて来ないかな?」なんて邪念も(爆)

【炭鉱入口】

 上に着くと突然開けて鍾乳洞へ。
と、思ったらギッチョンチョン!

 天まで届かんばかりの鬼のような螺旋(らせん)階段を「140段ほど上りま〜す。気をつけてくださいね〜」と鍾乳洞の案内ガイドさんが言う。

「140段ほどって・・・(汗)そっちも言い方気をつけて!軽く言わないこと!」そんな脳内クレームがぐるぐる回ったが、もちろん口にはしない。いいお客でしょ?

【軽く言うよねぇ〜?】
 



■さて、鍾乳洞のイメージは? とくれば、そう、涼しいですよね?
 しかし、外が普通に寒いので、中では着込んだジャンバーを恨んだ。
 夏はいいのだろうが、中は外気とさほど変わらない状態。散々歩いたし。

しかも、鍾乳洞と期待するも、ある意味「洞窟(爆)」
 ピチャン、ピチャン・・・と滴るような気配は微塵たりともない。散々上ってきたし。

 鍾乳洞特有の「テカテカの石たち」を期待してたが、実際にあったのは2箇所くらいだった。あとは千葉は安房地区の"酷道*1127号線"の遂道と変わらない(爆)

 一緒に進んだHGW氏とちょっと見つけたそんな石に「コレだよコレ!このツルツルを待ってたよ(笑)」となでなで。
我々は"テッカテッカ岩のヒヤヒヤ(涼)"に心躍らせてたので、ちとガッカリだった。でも、まとめの感想としては・・・

      「自然てスゴイよね」   あ、よいしょ〜(爆)
 

■気が付いたら、皆は先にガンガン進んでしまい、我らはブービー賞ものでブルトーザー役*2のガイドさんたちとバスへ到着。


■ここで、ツアーの観光は終わり。地元までひた走る。

さすがに疲れたか?我ら飲みっぱぐれ軍団は一瞬ひるむも、ちょっと寝たら、ま〜た飲んじゃってるんだよね〜(爆)。



■高速に入って、お待ちかねの「第697回 ビーンゴゲェ〜ム大会ぃ〜 ドンドンパフパフ!」てな事で、「このビンゴのためにツアーに参加した」という会社員のHGW氏は大興奮!(爆)

自分でカードを引くので、文句はナシ。

しかし、私のカードったら、皆がリーチかかる中、「FREE」の真ん中だけしか開いてない…
「まだぜんぜん開いてない方、いますか?」というガイドのMCに恐る恐る挙手。。。

「みなさん、まだ開いてない方がいますよ!大丈夫ですよ!」なんて標とされる(笑)
なかなかビンゴが出ないなと思ってたら、何と、Bの列(縦の列、1〜20くらい)がぜんぜんヒットしてない。
機械で無作為抽出なだけにガイドもヒヤヒヤしてた(笑)お陰でビンゴは出ない。


 でも、さすがに自分のカードが開かないので諦めてたが、突然連続で綺麗にナナメに開きだした。もちろん、2人くらいビンゴしてたが、「ほよよ?」と思ってるうちに…


 あれあれあれ? 「ビ〜ンゴォ〜ゥ!\(≧∇≦)/」

なんと3位であがってしまった。しかももう20個以上数字は抽選されてるのに、7個くらいしか開いてなかった。
 「ロイヤルストレートフラッシュ」を揃えた気分(爆)


■景品は順位でなく、当選者の抽選。
1等の「ナショナル製2層式自動洗濯機」か2等の「白いウッドベース(古っ!)」を狙ったが、そんな景品はなく、なんと「綺麗になる石鹸1個」だった。

 ビンゴカードといい、景品といい、ガイドに都合よくできたシステムだった(爆)。恨みようがない。



■さすがに首都高に入ると、酒ムードではなくなってた。
日曜の夕方にしては流れはスムーズで、木更津人工島には予定よりも早着したくらいだった。


■ここで、この旅行中初の「ソフトドリンク」を購入。ホットのいつもの缶コーヒー。
旅も終わりが近づいているのを体に言い聞かせるべく。



■乗車した駅で降車。
本来なら「砂っぱらい」なんぞに行きたいところだが、軍団の乗車地がバラバラなのと、肝臓が酒浸しなので、おとなしく帰宅(苦笑)。

なかなか素敵な旅をさせていただきました。
そしてまた、日ごろの疲れを癒すべく、現実逃避させてもらいました。


■一緒に参加してくれた皆さんに感謝、乗務員・添乗員さんにも感謝。そして何より良く持ってくれた肝臓に感謝(爆)。

毎回そうだが、この旅行の時は2日間飲みっぱなしなので、自分でも驚く。



皆さんありがとうございました。また、お疲れ様でした。
次回は何処かな〜?


以下、お約束でスナップショット


【ホテルスタッフのお見送り 寒かろうに…皆さん小っちゃくなってましたよ】


【度胸試しという名の橋へ。】


【がっちりしてるけど、所詮吊り橋・・・】


【長い長い之図】


遂道・・・もとい、鍾乳洞内 こんな中腰エリアも】


【カードから目が離せない】


【最後に富士山まで顔出してくれました。素敵な締めですな。】

*1:大型車両の運転手さん達には酷な道=こくどう

*2:お客さんの最後尾を行く=押し出し の意