渋滞の表現

■先日添乗だった。

■行き先は新潟方面。
千葉から京葉道・東関道・首都高を抜け、関越道へ。


■途中、お約束の故障車渋滞が。
ドライバーと新倉PAにて渋滞チェック。
東松山を頭に、川越までオレンジ表示だった。

すると、そのそれはそれは小さなドライバーさんたら(笑)、2号車の運転手さんに「あのね〜、今ね〜、東松山から渋滞してるよ〜、んでね〜、ほんでね〜・・・」と伝えた。
 私はすかさず 「ん?今なんつった? 川越から渋滞でしょよ?」と突っ込む。

 それはそれは…もういいか(笑)、そのドライバーさんは食い下がる。「だって、東松山からでしょ?」と。

 私は「いやいや(笑)、自分達がまず遭遇するのは最後尾の川越からでしょう?東松山までだと思って、2号車の運転手さん「ふんふんふ〜ん♪」って運転してて、川越で「あ゛〜っ!」なんて言って玉突きしたらどうするの?(笑)」と、ものすごい例えで優しく教えた。
 「"東松山から…"って言うなら、東松山を先頭に○×Kmの渋滞…て感じで、お尻も言わなきゃダメでしょ(笑)」 なんてやり取りをしてた。


■がだ、そのドライバーさんはそれなりにベテラン(失礼)。確かに道は良く知ってる。
なので、何だかその「渋滞の先頭からの表現」というのも、マンザラ間違いでもないのかな?なんて錯覚に陥った。そんな自分を憂う。


■しかし、モヤット→スッキリ に転じるべく、翌日ガイドさんに聞いてみた。
「お客様に渋滞の説明する時って、お尻からでしょ?要は自分達の進行状況のなかで、最初に渋滞が始まるポイントを言うよねぇ?。」と。
 ガイドさんも、「そうだね。説明はそっちからするよね。あの運転手さん、昨夜カニ食べすぎ*1なんだよ、きっと(事実爆)」


「スッキリ〜!」 聞いてよかった。


■日本語って難しいですねぇ〜。た〜めになったねぇ〜。

*1:宿泊先の夕食が"バイキングゥ〜"だった。