外観

■はっきり言って私は興味なし。五十鈴派ですからね。
シンプルな当社バスのカラーリングも手伝ってか、正面から見ると4tトラックの顔にしか見えない。お洒落度(笑)ゼロである。
 

■今のご時勢、中二階のバスが標準だってのに、平ボディ*1をチョイスした会社には脱帽モンである。
新車だからウケはいいだろうが、また小学生に「ねぇねぇガイドさん、隣のバス、背ぇ高けぇ〜よ〜」なんて言われてしまうのかと思うと、具合が悪くなりそうだ(爆)。
  

■カラーリングに関しては、本来なら処理の仕方にセンスが光るところだが、コトバにならなかった…。
 全てにおいて直線で処理。定期バスの五十鈴社製は、ストライプ柄を車体のデザインに合わせて曲線を用いたので、センス良くまとまってたのに…
 この辺はブーイングが凄かった。てか、何で乗務員に相談しないのだろう。シートひとつのチョイスだって、汚れとか見た目とかは乗務員さんは百も承知。全くの素人のお上たちが「あれにしよう、これにしよう、ここはこうしよう」なんてやってるから文句言われちゃうんだよね。
 


 最たるは会社のトップの方。
同時に納車された同型の「定期高速バス」と「観光バス」の見分けが出来なかったという。少しは興味もって欲しい。てか、勉強しようよ。
 観光バスなんて4,000万円もするんだからさ。家の値段だよ 家っ!



■上記のようにかなり愚痴ってはいるが、慣れれば皆気に入るのかな?なんて思う。
買っちまった以上、永い付き合いになるわけだからね。
 バス君はハード面であり、形になってるモノ。感情もない。
 順応できる人間サイドが考えを変えりゃいいのかな。なんて。素直に新車の導入を喜ぶべきだよね。




 

*1:高さの低い型