■今日は夕方からお寺さんへ打ち合わせ。
いつかこの日記でも触れた、爆笑住職さん(←Link)のところ。
「いや〜、毎日暖かいね〜」と軽いジャブで来るので「いや〜、"ある程度"を超えちゃった暖かさで…(笑)」でブロック。

 相変わらず、話が逸れまくって(笑)、1時間30分くらい話し込んでた。いつもコレ。


■本題は旅程の打ち合わせ。
 お寺主催の旅行とはいえ、結構強引なコースだ。
 1泊2日で、「中尊寺」と「立石寺」を参拝。「かみのやま温泉」泊で、翌日いわき市の「白水阿弥陀堂」に行き、それでも納得できない様子で、東京に戻り「靖国神社」参拝…。
 最初は「ええっ?」と思ったが、この住職さんが自家用バスを持っており、しょっちゅう出かけるようなので、平然と「行ける行ける…」と言われるがままにコースを組んだら出来てしまった。なので、最近は「先生」とお呼びしてる。「先生、今日、ずっとお寺にいらっしゃいます?」的に。
 さすがにお寺さんだけあって、バス代は「言い値」。心強い(笑)。某町内会(爆)に見習ってもらいたいね。


■話はほとんど終わったのだが、前任の先輩から「お寺で出されたものは、その場で食うか持って帰るべし」と教わってる。また今日もアイスを出してくれたので「遠慮なく…」とそこから脱線劇は始まった(笑)。

 「昨今の学校の先生」、「昔のバスの運転手さん」、「爺様婆様」、「日本語の難しいところ」、「アルバイトとは何ぞや?」…etc…みたいな(笑)


■『日本語の難しさ』に関しては、
 「葬式の時に、アナタも通り一遍で聞いてると思うけど、『残された遺族のご家族にも…』な〜んて言ってるじゃない?。でもさ、残ったから『遺族』だろぉよぉ?(爆)。さすがにその環境で『間違ってますよ』な〜んて注意なんかできないけどよぉ ガハハ…」。


■中でも「爺様婆様」ネタが一番笑える。住職らしいごもっともでもある辛口コメントで、「爺婆(Ji2ba2)は立石寺なんて連れてったってサ、絶対「上」になんて登らないかんね(笑)。ちょこっと寄ればいいんだよ。どうせ「下」で買い物ゲーム始まるんだからさ。ガハハ。ま、それに、この旅行に参加する人で初めて行くって人はいないと思うしね。近くまで行きゃご利益を感じちゃうんですよ。ハハハ」といったペース。

 製作中の塔婆を目の前に、二人して爆笑してる。世間一般でいう「打ち合わせ」とは程遠い。


■何気に私は立石寺は行ったことがないので、「もちろん仕事ではあるんですが、楽しみにさせてもらってます。」と最初に断っといた(笑)。
写真でも撮りたいね。
 コース案を出すのが遅れ、スタートで迷惑かけたので、早めに準備したい。今、集中的に作業進行中である。