■今日は先輩からランチのお誘い(爆)
と言っても、究極のお得意様マンモス学校の学長が支払いをしたいそうで、指定された寿司屋でブツの引渡し。(←ブツ=小切手)
 今までも何度かあったそうだが、今までは名物所長と同行してた。が、今はその上司もいないので、私に声が掛かった。



■約束の時間に寿司屋へ。←我々は20分前ね。
約束の時間になって、寿司屋に1本の電話が…

   女将さん「今、出たそうです。」
   我々  「やっぱな…(苦笑)」
でも、コレでいいのである。



■到着しそうな時間に店の外で待ってた。結構なご高齢なので、付きっきりにならないといけない。ずっと車を待ってたが、いつものセンチュリー号が来ない。
 すると背後で「こんにちは!」と。
振り返ると運転手さんが手招きしてる。しかも、車が「マジェスタ」に変わってた。
 車まで行ってドアを開ける運転手さんに「センチュリー待ってたモノで、スミマセン(笑)。お車、替えられるとは聞いてましたが、マジェスタでしたか!」と聞いたら、「いえ、代車です。センチュリーの納車待ちです。「アレ」クラスになると、代車も700万円クラスなんですね(笑)」と。恐るべし豊田自動車。
 


■ドアを開けたまま後席で、降りずに何やらカバンをモゾモゾしてる学長の姿を見たとき、毎回見てるセンチュリーとマジェスタのレッグスペースの差には驚いた。マジェスタでさえ、かなり狭そうに見えた。
『やはりセンチュリーは広いんだなぁ…』と、灼熱の太陽の下、学長が降りるのを待つ。
 


■運転手さんは若い人(と言っても40手前かな?)で、気さくな人である。いつだったか、我々が名物所長に連れられていった飲み屋で一緒になり、そのまま一緒に飲んだ事もあり、失礼なのかもしれないが結構フレンドリーな会話をさせてもらってる。
 「センチュリー、いつも綺麗ですねぇ?大変じゃないですか?」と問うと、「うん、スタンドのお兄ちゃんには頭が上がらないケドね(笑)」とか、ジョークで「あ、学長、このまま置いてっていいですか?(^o^)>」などと振って来たりも(笑)。

 でも、普段から学長の足となってる為、休みという休みもないらしい。なんせ足ですからね。 タイヘンデス。m(..)m
 


■ブツ*1の引渡しが済み、寿司をば。。。
 めちゃくちゃ有名店!てわけでもないので、"感動"とまでは行かないが(失礼か…)、昼メシで「特上」と考えただけで目頭が熱くなった(笑)
更には、学長と先輩と3人なので、胸がいっぱい…
 学長もご高齢のわりにパクパクと召し上がる。驚いた。「これが長生きの秘訣か?」とも。食後のコーヒーも平気で飲みきった。



■食後、暫く世間話をし、時間なので表で待つ車までお見送り。
 えらい金持ちのハズだが、開口一番「ぢゃ、ご馳走さん」(爆) 
ま、いつもの事らしいが…(先輩談)。
 しかし、一代で築いたマンモス学校の原点と、ウチの会社が結びつくらしく、本当にごひいきいただいてるので、寿司くらいでは済まないくらいだ。



■車に乗る際、カバンを預かってた。が、以前、「普段は他の人には絶対持たせないんですよ」と運転手さんに聞いてたので、「まずい!」と思い、「あ、これ…」と運転手さんに渡そうとしたら「いやいや、私も持った事ありません(笑)」などと、ショートドッキリを仕掛けられてしまった(笑)。
 しかも、学長の前で…(大汗脂汗)  学長室に親と呼ばれるかと思った。。。
(´Д`|||)



■「これで今年の仕事は殆ど終わりっ!(笑顔)」
 コレ、先輩の口癖(笑)。でもそれくらい「気」の入る上客であるという証である。

 
 



 

*1:小切手だってば!