■ ↑ この言葉、今では「某学ランバンド」で全国区でなじみになったのでは?
地元木更津の市民祭りのイベントのひとつとして古くから行われている。


■私も過去に参加したクチである。でも、それは高校時代の青春一直線の頃。
但し、俗に言う「上層部(怖)」と言われる先輩方にお誘いを受け*1、ハッピを買わされ(涙)、皆で参加したもの。
 高校生だったのに、中学の頃の地元の"ヴァージニア級"*2の先輩ばかりだったので、寿命が縮んだ。

■でも、『はっ!♪テンテケテケテケトトントトン…(爆)』と始まると、それはそれはお祭り騒ぎ。
"ヴァージニア級"、さらには"タイフーン級"の先輩達が酔っ払いながら肩組んできたりで、自分らも真っ青な顔して脂汗ダラダラで応戦…

 あのメロディーは、私の中で特別なものになってしまった…(汗)


■しかし、そんな先輩達と思いっきりハジケられたので、ある意味「この歌すげーよ!」と感心してしまった。


■時は今…、
 同じ町内に住む後輩君がシゴトがハネて帰るときに、ハッピに足袋姿だった。
「あれあれ?誰と出るの?」と聞くと「青年部です…」との事。彼のご両親が自治会の班長らしい。かくいう私の母も今年は自治会の当番で班長をしているが、「アンタ、青年部に入らんの?」の問いに、私は丁重に右手を大きく開き「断る!」と辞退させていただいた。

 どうもそういった会合は苦手である。ほら、僕ってシャイだから。


■話が逸れたが、やっさいもっさいの語源を知った。
当時は全く意味が分からず踊りながら「やっさ〜いもっさ〜い!! そ〜れそ〜れ〜!! うぉりゃうぉりゃ〜!!」なんて叫んでた気がする(恥)。
 さらには「おっさおっさお〜っさ!」なんてフレーズもある。
 今年の「港まつり」のフリーペーパーを見たら、何とその語源が載っていた。

 木更津猫目ファンの方達必見である。

 ●『やっさいもっさい』  → 囃子ことばで、市内を流れる「矢那(やな)川」上流の船着場、「矢崎」、「森崎」が訛ったものと言われてる。
 ●『おさ、おさ、おっさ』 → 「おお、そうだよ」の方言とも言われてる。

 いずれも「…言われている」が末尾なので、確かな根拠は無いが、説得力はある(笑)。
「へぇ」好きな私、思わず"ビビッ"と来たのは、機密レベル2である。

 

■本当は昨年の時点で「来年は会社の有志で出よう!」なんて話も出てたが、ソコは酒の席(爆)サルのように翌日にはスッキリ!!(ダメじゃん…)


■最近のこのイベント、"タイフーン級"の若人が治安を乱すため、厳正なる審査があり、参加するにも厳しくなったようだ。ま、時代の流れやね。
 来年は(笑)、「地域密着型、地元企業」として参加したいですな。ねぇ、H君。


■私に言わせれば、このイベントは、「見に行く」よりも「参加する事」に意義がある。私はそう思ふ。



■そんな「学ランバンド」さん達は、この祭りを利用するだけ利用して華やかなデビューを飾りましたとさ。
 もうちょっと貢献しようよ。

おしまい



 

*1:半強制…

*2:米軍潜水艦表記方式