整備工場

B747ジェットエンジン デカッ!

■朝5時前起床。なぜなら、毎年恒例の、とある労働基準協会主催の安全祈願祭の添乗手伝いのため。
電車で成田山へ先回りし、各社を代表する人が「御護摩」をもらいに来るので昼食場所に並べておかなければならない。という仕事のため。
→当日記:2005/1/25参照

■昼食後、1箇所のどこかしらの見学がある。今年は何を思ったか?「成田のANA整備工場見学(゚∀゚)」コレは私的に楽しみだった。
なので早起きも乗り越えられた??

■成田を出発し、ここから我々添乗もバスに同乗。しっかり見学させてもらう。
さすがは日本の玄関口。警備はものものしい。変なバス(警察車両)がゴロゴロいる(笑)
まるで「米軍基地」を彷彿させるゲートで、名簿・人数の確認後、ネームプレートが配られ敷地内へ。もちろん普段は入れない。

■先ずはディスカッションとVTR鑑賞。米ボーイング社の飛行機製作現場の"超早送りデモビデオ"を見て、休憩後ヘルメットを被り現場へGO!

■建物と繋がった工場へと出る。体育館でいう「ギャラリー」位置からの高見の見物かと思いきや、「下へどうぞ」と…
意外な展開に「ラッキー(>w<)」で機体のすぐそばへ。見上げる高さで、普段見る搭乗口からの飛行機とは違う顔を見せてた。
更なるサプライズで、「写真撮影可」だった。コレには皆が一斉に携帯カメラ等でパシャパシャ!そりゃそうだわな。仕事を忘れた管理人も「もちろん」である。(笑)
 一行はコクピットの直下まで進み、前輪の前で説明。かなりの迫力である。更にはジェットエンジン。直径2メートルはあるだろう大きさである。
映画「ダイ・ハード2」の性悪大佐が翼での争いでジェットエンジン吸い込まれるというシーンを思い出し、背筋に冷たいものが走った。

■タイヤのスペアもゴロゴロあった。説明もハンドマイクを使うも、飛行機の背後は滑走路。定期便が度々着陸してくるエンジン音で聞こえなくなる。
私はその騒音以上に、夢中になってジロジロ見ていたせいという話も…

■ひととおり終わり、帰路に着く。道中は早起きのしわ寄せか?私は爆睡こいていた。先輩いわく「船も漕いでた(イビキ)」との事。(;´д`)
 途中、ANAから「見学のネームプレートが1枚足りない」との連絡が…。先輩は「どうしたものか(-_-;)??」と悩んでた。ガイドにマイクで尋ねてもらうも反応は薄かった。

■ひとまず名札の件はお預けとし、地元駅へ到着。我々もそこで任務完了。乙!
反省会と称したメシ(いつもの店)に向かう途中、先輩が言う 「いいもん見せてやろうか?」と。(¬v¬)
コートのポッケから取りだしたのは、なんと「見学」のネームプレート(爆)
 そう、犯人は何を隠そう「添乗員」だった…(゚д゚lll)「あの状況で『私でした〜σ(^◇^;) 』とは言えなかった…」との事。…確かに…(汗)

 明日、速達で返送しよう。「バスに落ちてました」とね( ̄ー ̄)フッ

なかなか貴重な体験をさせてもらった。来年はJAL??(爆)