凶器的通過特急「N’EX」

これはイタイ…

先日、某千葉駅(笑)外房線ホームに佇む私。乗り換えの為である。そこで私の目に外郭一杯である看板が飛び込んできた。脳のキャッチャーミットからは受像とともに砂煙が立つ程の勢いで(☆_☆)
それは男の子が"万歳状態で"、ヤラレタという顔をして、JREが誇る空港エクスプレス「N'EX」に、思い切り跳ねられてる絵である。

私の電車通勤時代に、駅の細くなったホームの先端で"始発待ち"をしてた日々が思い出された。ホームの末端で細いホームなのに、乗車待ちの人混みができているところに、遠くから「ファンファーレ」とも聞いて取れる警笛音を奏でながら"殺人特急"のけたたましい通過劇。
 普通は通過線があったりするものだが、その駅にはなかった。よって、貨物列車も特急列車もホーム線を走り抜ける。ただ、本来なら危険なんで「減速」するはずだが、朝のラッシュ時間帯の特急ダイヤの為、通勤電車のダイヤを縫うように走る必要がある。なので、その駅では100Km/hレベルで通過する。かなり怖かったのを覚えている。
 
 仮にあまりのラッシュで押し出されれば、彼(看板)のようになることは必至だ。
JR側もわかってて書いた看板としか思えない。こんな看板書く前に、運行指示の変更をしたらどうだ!と言いたくなったが、その看板には思わず笑ってしまった。

 今となっては、「故人」と思われる(笑)彼のようにならぬよう、皆さんも、通過電車がきたら駅の階段の中腹まで下がるようにしましょう(^^)

 お粗末、ガッチョロ松…