箱根登山鉄道

何か、その色、無理がないかい?

 先日、とある小さな小学校の修学旅行のコースを組んだので、添乗として「箱根・河口湖」へ行ってきた。
 何回も来てるのに、先生達には通ぶってるクセに「箱根登山鉄道」に乗ったことがなかった。汗
 そこで、今回は「箱根湯本駅」で生徒が班別行動になるので、一緒に降りて追いかけることにした。バスは回送で大涌谷へ行っている。そこに合流しようというもの。
 大所帯の学校なら添乗員は「乗り放題」だが、小さな学校の為、自腹で行くことに。
 ●箱根湯本--箱根登山鉄道--強羅駅--ケーブルカー--早雲山--ロープウェイ--大涌谷● という行程。何気に片道で1,620円もしやがった!高すぎ!
 大所帯の学校できたときに乗ればよかった。と後悔先に立たづ…

 湯本から念願の「登山鉄道」に乗り、強羅駅まで乗車。
 一昔前は毎日電車に乗って通勤してたが、Uターンしてから車社会になり、久々だった。
やはりいいね。電車は。しかし鉄と鉄でよく滑らないな。と関心してると車内のテープのアナウンスで「カーブが急な為、散水しながら磨耗を防いでるのです・・・」との事。「余計滑るんちゃうんかいっ!」と突っ込む相手もおらづ、何もなかったように景色を楽しんでるフリをしていた。
 しかしケーブルカーもロープウェイも天気は最高で、怖いくらい気持ちよかったが、ロープウェイで、こちとら自腹&ソロなのに、対面に座った幸せそうなイチャイチャカップルに苛々しながらも、ちょっと楽しんでしまった。
 
 今度は見返してやる!とまでは思わないが、・・・・思ってもいいかな(笑)
 
 しかし、あの距離で1,620円とは、小湊鉄道といい勝負だ〜ね。
 JRなら100キロクラスの料金だ。