MDラベル

こんな感じ。マクロな世界

 今年初めに永い間世話になったMD機がだだっこぶりを見せ、分解掃除して一度は復活したものの、二度と目を覚ます事はなかった・・・
 MDというものが世に出回ってから飛びついて買ったもので、年代モノだった。
 そして、オークションで中古機を落札し、今に至っている。

 どうせMDLPなんてのは車にないし、自宅ではあまり聞かないので目をつぶり、格安で入手した。RECレベルのつまみが大きく、よくDVDのライブものをダビングするのに持ってこいだったのが決め手となった。おまけに、いままで面倒だった「タイトル入力」がPCキーボードで出来るので楽しい。

 そして、MD自体にも凝るようになった。タイトルと見出しを作るようになった。
Yデンキ(家電店)にてインクジェットプリンタのシール版のサラを購入し、エクセルで作成する。最初だけ普通紙に何枚か印刷しながら大きさを調整し、合ったものを保存して雛の作成。そこに音楽タイトル等を書いていく。フォントの大きさは「3ないし4」鼻くそ文字とはこのことだ。
 更には、ジャンル別に色分けした。シングル集は青、アルバムからは緑、DVD等のライブ盤は赤・・・などなど。そして、CDやカセットのようにスペースがないものの、パッと見でわかるようにそれらに関連する画像を添付。走行中に文字に注視しないようにアルバムのジャケットの縮小版をペーストする。一発で解る(笑)
 
 かれこれ面白くて20〜30枚になろうとしてる。まとまると気持ちいいもんだ。(潔癖復活?)
 
 昔は、カセットレーベル付きの雑誌を講読しており、ソコだけ切り取っては溜め込んでいて、気になる娘などにあげていたもんだ。カッコイイレーベルは大事に取っておいたりしてね。この経験は、以前知人宅で飲んだ時にかなり意気投合して盛り上がった。「みんな同じ事してたんだ〜」なんて思いながら…懐かしかった。
 今は、本を待たずともネットで探せるからさらに面白い。

 車のセンターコンソールをいい感じで整理しよう。せっかくだし。