現代高速道路事情

●私は仕事柄、高速道路と関わりが深い。
●仕事内容は何度かココでも書いたので割愛させていただいて、やはり切っては切れない関係であるからだ。
 なので、料金的なものもこの数ヶ月で頭に入ってきた。しかし、仕事で関わる種別は「特大車」または「大型」なので、プライベートではそうそう役に立たない(汗)
 しかし、感覚的なものでは掴めるようになった。

●世の中は情報化社会。目の前のPCで検索すれば、通行料金やSA・PAの情報は容易く手に入る。私は職業としてる癖に、聞こえは悪いが、『それを元にお客様の前で知ったかぶりをする。』のである。でも、百聞は一見にしかず…経験者には敵わない。でもでも、仕事としてやれるのがある意味末恐ろしい…。

●今日、作業を終えた行程の通行料を「マニュアル」(料金表から自分で検索)で調べてみよう。と試みた。
 が、時間かかるわ、料金合わないわで、虚しくなった。誤解のないよう補足するならば、料金が合わないのは、最近の傾向として多様化された「ETC割引事情」のせいである。
●当社もバス旅行全盛期は、冊子より手計算で料金をはじき出していた事でしょう。が、最近はもっぱらインターネットで検索しているのが実情。なので、忘れられたかのような、ちょっと古いプロ用の料金表には、急速に発達した「各種割引」などに対応してない。…当たり前だが。
 なので、ETCを使って実際かかった料金と差額が生まれるのは必然の話。(←言い訳極まりない?)
●しかも、首都高の『指定料金区間の多さ』にも驚いた。実際、使う機会はほとんどないものの、料金表をみてびっくりした。確かに、「安くしなきゃ割りに合わない区間」だとは思うが、あんなにあるとは思わなかった。だったら、渋滞何とかしろ!といいたい。
●でも、設定する方は楽しいだろうが(笑)、消費者が苦しむような「小技」はやめて欲しいなと思う。今日、計算してみて、『ブブーッ。実はね、ここは○○円でよかったんだよ〜ぷぷぷ〜っ』なんて某公団に後から言われた気分で、その後のタバコがうまかった…(笑)

●これからの世代の人たちは、あの「ある意味特殊な料金表」の見方など、「わからな〜いっ!プンプンッ」なんて、さとう珠緒のように言い出すのだと思うと、自分で自分をビルの屋上から突き落としたくなる衝動に駆られるんだろうな?なんて思う(決め付けるなっ! 爆)