Dreamer・・・

―私の描く夢のお店を教えましょう―
　↑男性が女性を口説くとき？・・・(王様のレストランより)そんな台詞もあったな。
　
　私め、以前は飲食店で汗水流していた。勿論、食材に混ざらないようにね(笑)

　ある時、ある女性(ひと)にこんな質問された。「こんな店にしたい！ってのある？」
　正直当時から、このまま飲食でやっていこうなんて思ってなかった。が、そこは酒の席。出るわ出るわで盛り上がった。
　その頃、ちょうど「パルプフィクション」の映画が話題になっており、勿論観た。そこに出てくる、クラシックカーのオープンカーが客席になってる店のシーンがある。
それを思い出し、そこから「俺だったら・・・」の始まりだった・・・・

●店の名前は、当HPタイトルのお手本でもある、ガキの頃から愛読してる雑誌のもじり　　「CARandDRUNKER〜車と酔っ払い」絶対敗訴！
●入口に料金所を設ける。しかも本物のお下がり。ここで来店のお客様の人数チェック・案内。密室のフロントだ。勿論ゲート付。
●お帰りの際はそこでお会計。勿論ゲート付。無銭飲食防止。カード払いはダイエーやETCのシステムを流用。サインレスでゲートは自動。現金客のレシートはGSのレシート。料金所操作のゲート。
●入口すぐの上部の電光掲示板で「本日のおすすめ」がスクロール。勿論これも道路公団払い下げ。
●席は、解体屋から程度のいいシートをクリーニングし配置。乗用車から観光バス、トラック何でもあり。アップグレードの個室はRECARO(爆)
●カクテルも出す。カクテル名にはガソリン・OIL名。ハイオクからはじまり、スーパーX、ゼアス等。カストロールやBPも。ちなみに料理の大皿はオイルパン(おいおい　爆)
●テーブルの呼び出しボタンを押すと「はい、つぎ止まります」ランプ点灯。そう、スタッフが立ち止まる(爆)
―どの店にもピークの時間帯ってのはある。
●大丈夫。料理が思うように出せない。これ、店は嬉しい悲鳴！しかし、数箇所にある掲示板に(払い下げね)親切な表示が・・・
　　　「串焼盛合わせ焼場を頭に伝票20枚の渋滞。これより30分(爆)」
お客様考えて注文！素敵なスクロールだ。

―おっと、あのお客様トイレかな？場所わかるかな？あら、あのお客様、迷子だな？―
●大丈夫。街中で見慣れた看板が・・・

　　[トイレ出入口　↑　50歩]　　[個室←ホール↑→厨房(進入禁止マーク)] (笑)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
こりゃ明瞭だ！
トイレや、電話、タバコは急ぐので高速の緑看板。店舗案内は青看板。すばらしい！
●ユニホームは勿論…そう、ツナギですね。多少ごま油やドレッシングでウェザリング(爆)。ちなみにそんな店員は昨今のGSばりにカラ元気。帽子着用。
●店内は左側通行。スタッフ優先レーンあり。請求(せかされた料理)された料理を運ぶスタッフは緊急車輌扱い。ローラースケートでヘルメットon theパトライト(爆)ピーク時間はスタッフ一人をこのユニホームに。
―おっと、リバース客発見！―
●大丈夫。当番の黄色いツナギに着替えたスタッフが、笛を吹き、旗振りながら「見せ物じゃない！」ばりのフォロー。お客様安心。おいしい。そんな不運なスタッフには「泥」公団手当て付。

・・・・・・
　そろそろやめにしよう(爆)きりがない。
少々加味してますが、実際にこんな話したことありますね。未だにポンポンつまらん案がでる所を見ると、心の奥底でやりたいのかな？
　これを観た「お大尽」の方、出資募集中！(爆)。でも、もうお店の仕事はゴメンだ。面白いけどキツイ・・・
　
　こんな夢の店の話じゃ、口説きでも何でもないな。相手に失礼だ(爆)

おそまつ！