よいねぇ

 また復活してきました。日記書くの。
 
今日のお題は『富士山』
 自宅は盆地のいわばてっぺんにある。よって学生時代はチャリ通で、行きはよいよい、帰りはほいほい、であった。伝わったかな?まあ、いい。で、大きな直線のバス通りがあり、そこを下って行く。
 冬は空気が澄んで、東京湾を挟んで、花の都がくっきり見える。T京タワーや新J副都心あたりのビル郡も確認できる。さすがに新幹線の回送で大井に向かう姿までは確認できないが…
 横浜のカマボコ型ホテルや観覧車、ランdマークタワーまで恥ずかしいくらい丸見えである。さすがに客室掃除のおばちゃんが使う掃除機までは確認でき…m(..)m
 
 で、この時期はやはりなんと言っても万年グッドデザイン賞の富士山がバックにそびえている。これは気持ちがいい。習志野に住んでた頃は、やたら民家の間をすり抜ける、「鉄道界のWRC」のK成電車の車窓から一瞬見えたり隠れたりで見えていたが、こちらでは4合目くらいからの、ど〜んと雄大な姿を見せてくれる。
 朝日を浴びて真っ白に化粧した姿から、夕刻の夕陽をバックにスタンバイさせての景観は、まさに自然からの贈り物…といった感じである。
 学生時代にはなかった風景として、海の真ん中に顔を出す、「人工ひょっこりひょうたん島」・・・そう、アクアライン風の塔が真正面に見える。丁度、出勤時間の太陽の反射板のように、こちらに向かって真っ白なもっこり山が、否が応でも飛び込んでくる。
 気分のいい日は、「よ〜し、あそこに向かって〜」なんて思うが、明らかに職場より行き過ぎであり、遅刻してしまうんで、もちろん行かない。 

 みなさんの街にも、そういう風景ないですか?

追伸:ちなみに私の中の「万年グッドデザイン賞」は、富士山と東京タワーと、銘菓である ひよこ。