としょくこうしん

■またまたやってる「細かすぎて伝わらない〜」の未公開編。
ここからメジャーになった芸人も結構いる。

単純な一発芸から、ストーリーじみたものまで見れるので面白い。
もう何年目なんだろう。
 そういや最近、審査員サイドの有田の姿がないが、何かあったか?(笑)
ゴシップ大好き管理人です。


【塗色更新】
■↑というと、電車でいうカラーの変更になってしまうかも知れないが、我が観光バスもついにテコ入れ。
と言っても、ベースは変わらないが。。。

■今までのバスは、乗用車同様、別パーツによる「バンパー」なるものが存在していた。
遡るはウン十年前、今のカラーリングになった際に、なぜかバンパー部分を黒で塗っていた。
 確かに「 <(^o^)バンパ〜です。(^.^)>(三瓶風にお願いします)」と言わんばかりの存在感だった。

■昨今のバスはどうだろう?これは乗用車にも言えることだが、明らかな「バンパー」って存在してないのが殆どだ。
デザインの観点から、機能的にはバンパーの役割をしつつも、別パーツでのバンパーを装着してる車はほぼ消滅してる。バスもそうである。これはある意味技術の進歩でもあるが、はっきりとした境目もなく、区分けが難しい。
 「バンパー部分」的な表現になるかな?

■話は戻るが、弊社のバスは、白基調のボディにラインが入るこれもいささか古臭いデザインなのだが、お客様を含めめ、千葉は南総エリアの方々からの認知度は高いはずだ。高速バスで都内の一部も走り回ってるので、車仲間の方からも「こないだ首都高で見たよ」とか言われる。管理人もこの塗色は嫌いではない。わかりやすいし、チラシやポップ作成時には、イメージとしてさりげなくこのラインを入れたりして取り込むようにしてる。

■そこそこの車両入れ替えもあるので、新型のバスが納車されるわけだが、これがまた奇妙なカラーリングを施している。
 先述の通り、明らかなバンパー部分はないのに、黒で塗分けているのだ。確かに下が黒いことで、「ウチのバスだな」というのは判りやすい。が、観光バスに至っては、観光地に行って恥ずかしいものがある。大型の駐車場なんて限られており、隔離されてるわけで必然的にバスが並ぶ。

■最近のバスのカラーリングはライン基調は流行ってないのか?グラデーション的な塗り分けだったりする。中には昨今のラッピング技術の応用でそれはそれは面白いカラーを纏ったバスもいる。
 言うならば、「旅をする」という観点から見ると遊び心が反映されてるなと痛感する。いい事だと思う。羽目を外した感が素晴らしい(笑)

■新しいバスについては、逆にデザインしやすいくらいにスッキリした面持ちなので、カラーリングの境界線の目安となるラインがない。
 なので、奇妙な言い回しだが、「1つの箱にカラーリングして、窓やライトが後から配置されてる」と言っていいだろう。
 なのに、ウチのバスはせっかくラインが1周できるのに、ブッタ切って、黒塗装にて存在しないバンパーを表現している。
 だいたい、「飛び石が目立つだろうに!」それがどんだけみっともないか。。。
 
 「別の意味で、よく塗り分けたね。」と褒めてしまうが、もちろん"皮肉"であるという事を念頭に置いてもらいたい。(笑)

■そこで、何でもいいから変わらなきゃ!の藁をも掴む観光部門(爆)。まず着手したのは「バスのカラーリング」。全体のイメージまでは煮詰まらないし、そこそこ金もかかる。先行投資することを知らないお上達(笑)の特性を睨み、小変更を施すことに。
 そこで持ち上がったのが「観光バスだけでも黒塗装部分を同色に!」だった。
 実にセコい話だが、イメージチェンジにはなる。前々から乗務員からの希望もあり、私も同感だったので話を持ち上げたらいつの間にか承認されていた。言ってみるもんだ。
 
■お陰でやっと世間一般のバス会社と肩を並べられる。(大袈裟な…)
実に無駄な時間を過ごしてきたわけだ(笑)
 厳密に言うと、数十台あるバスの中で、このカラーに変更したのは観光バスのみ。高速バス・路線バスに変更はありませんが、観光車は10台くらいしかないので、結構レアである。
 見つけたら幸せになれますヨ(笑)←結果についてはNC・NRで。 

■しかし、その塗り替え作業も一筋縄ではいかなかった…
それはまた、別の、ハナシ。お楽しみに(笑)