米軍横田基地 友好祭 2011へ行って来たぁ〜
■兼ねてから行きたかった「米軍横田基地 友好祭 2011」に行って来た。
車・カメラ・電車仲間(爆)でもあり、かつては航空にも精通してた（る？）某I氏に無理矢理同行いただいた。
■I氏とは東福生駅で合流。
駅からゲートまでは1.5Kmほどあるのだが、商店街がアメリカン(笑)。しかし、I氏に言わせれば「寂びれてきてる」との事。
有名なワッペン屋や、いつ来ても変わらない古びた模型屋(笑)などの話も。
道中でいろいろと質問をぶつけるも、だいたい返ってくるところが凄い(笑)
■ゲートに入るも、前回と異なってるらしい。確かに工事中だった。そこでいきなり外人さんが軍服姿でウロウロ。しかも腰には思いっきりライフル。中指でも立てようものなら、即抜かれそうだ(爆)
■東京ディズニーランドレベルの軽い荷物チェックをし、無事入国(笑)
もう、軽く別世界、ある意味"夢の国"である。
■いたるところにある看板は英語。簡易トイレも"JapaneseStyle（和式）""AmericanStyle（洋式）"とあるのには笑ったが、洋式ってアメリカを指すのかな？が疑問視された(爆)。
しかも、軍人さん達が陽気な事陽気な事。 友好祭と銘打ってるだけあり、凄く平和だ。実に親近感が沸く。
■途中、K-9（軍用犬）のイベントもあり、ミシュラン人形ばりに着込んだ軍人さんが襲われる実演をしていた。あの大きさでは人も押し倒すほどの怪力っぷり。
■どんどん進むと、両脇にはものすごい数の出店。
ドリンク・ハンバーガー・軽食・何故か携帯ショップ・別エリアにはたこ焼き・焼きそばなどなど。どれにしようか迷うほど。
進みながら時間は12：00前。えらい行列だと思ったら昼時だったからだ。I氏と「ここ旨そう！キープね」なんていいながら、お目当ての飛行機の展示エリアへ。
■ココからI氏の雑学公演だった。（待ってました！）
先ずは戦闘機を見ただけで「コレはF-16だね。たぶん韓国から来てるね。」
管理人はさっぱり分かりませんでした。「センセイッ！教えてくださいっ！（金八シリーズより）」
更には、戦闘機の機種名のA・C・F・Tなどについても教えて貰った。
A＝Attacker＝攻撃機 B＝Bomｂer＝爆撃機 C＝Cargo＝輸送機 F＝Fighter＝戦闘機 T＝trainig＝練習機・・・などなど。
続く番号は開発順とか。 更に展示もされていたF/A-18については、攻撃と戦闘の能力を兼ね備えたものらしい。
■その後、C-5Cギャラクシーという輸送機の口がバックリ開いており、通り抜けできるようだったので通ってみる。
中には両脇にたくましくも出店があった(笑)
配線や断熱材などはむき出し。
「基本、快適性無視だからね(笑)」と。なるほど。
■亜米利加のヒーロー扱いの職業でもある、消防車・救急車の展示もあった。
よくある映画のシーンで、
「救急車の後ろの扉をしめて、『バンバン！』って叩きたくなりますね(爆)」
など、相変わらずくだらないクダリも出てくる(笑)。
■ちょっと奥に不思議なモニュメントが･･･
I氏インフォだと「確か厚木とかにもあるよ」とのこと。いいねぇ、このセンス(笑)。親善ぶりが伺えるね。
■一通り見て一周したので、ランチタイム。
行きに目をつけておいた「横田基地ならでは」のビーフサンドにした。
でも、20分以上並んだか？･･･大盛況だった。
■I氏インフォだと、ドルでも支払いができるとあって、海外旅行帰りの小銭持ちには助かるらしい(笑)
しかし、レートが・・・ 1,500円＝15ドルとある。
昨今の円高無視の1ドル＝100円換算(爆) 「今75円くらいだろ！」と突っ込んでみたり。。
ボッタクリだけど、入場無料だし、夢の国だし。。。何か許せるな。文句言うと銃抜かれそうだし･･･。
■ビーフサンドのプレートとビールを2本ずつ買い、「滑走路端まで行こうよ。」との事で、空いてたのでギリギリラインで腰を下ろしランチタイム。バカウマだった。BBQソースが思いっきりアメリカンなんだよねぇ〜
すると、何故か皆が先にある滑走路を見ている。そして、次第に人が集まり始めた。
■基地の場所柄、都市部というのもあり、飛行イベント系は基本的に無いと思っていたが、ドコからともなくヘリが…
その後、輸送機やらが飛び立ってはぐるりと回って着陸したり。
全くの無意識で「ここにしよう。」と腰を下ろした場所だったが、滑走前の待機場所の正面にあたり、結構な騒音ぶりだった。
■結局、ビール効果からか？(笑)かなりだるくなってしまい、帰ることに。途中、ライブや出店が入った格納庫を抜けゲートへ向かう時に、皆の視線が滑走路上空を指差して見上げていた。
ん？と振り返ると、今年は無しか？と諦めたパラシュート部隊が舞い降りていた。 くっそ〜。残念。
■ゲート先の信号渋滞に嵌るも、警察の誘導により比較的スムーズに出られた。
しかし、東福生までの道のりは長かった。
第五ゲートしか開放してなかったが、是非第二ゲートも開放して欲しいもんだ。そうすりゃもっとスムーズに流れるのに･･･と思いつつも、
開放してくれるだけでもありがたい訳だから、文句は無しとする。
■天気は午後から雨予報で、I氏も前日に「雨だけどどうする？」とメールが来たが、「雨でも行くつもりです」の一言でノッってくれました。
コレが真夏日だったら、精密機器バリに熱に弱い管理人は大変だったな･･･と背筋に冷たいものが走った。
確かに蒸したが、いい感じで過ごせたのは何よりでした。
I殿、お付き合いいただき、ありがとうございました。また、米軍・自衛隊の貴重なハナシまで。
次は入間（11/3）ですね。よろしくです。(爆)
