1.マージャンで、聴牌(テンパイ)になる。
2.転じて、物事の成就直前である。
3.俗に、余裕がなくせっぱ詰まっている。
【某サイトより転記】


■この日の該当は3. かな?


■留守番出勤だった。やりたい仕事が山ほどあった。サバくにはもってこいの日。

■気持ちハイテンションで出社途中に、ツアー催行中の乗務員から入電。
「バスの具合が悪い…。最悪代車のスタンバイを」というものだった。

■ま、様子見てまた連絡する。という程度だったので、一応予備のドライバーへスタンバイ要請。

■しばらく連絡がなかったので、『大丈夫だろう』と思った矢先に「やはりダメ。フケない。代車を・・・」だった。しかも関越道の三芳PA。。。(汗)
最後は路肩走行しながらPA到着したそうな。

■そこから大変。流れとしては

▼緊急連絡網へ連絡。上司へ報告。←別の営業所に依頼。
▼自社整備工場よりバスメーカーへ応急修理手配の依頼。
▼現地のバス会社をシラミ潰しに電話。代車要請←電話に出なかったり、空きがなかったり…
▼スタンバイしてた乗務員へ予備車での出動要請。
▼予備車到着予想は100分後。

【ここでちょっと説明しよう!】
要はお客様+添乗員+ガイドを借上げた他社バスで催行遂行し、故障車とドライバーは待機。到着した予備車と取り替えたドライバーが、先行するお客様を追いかけて合流、再乗換えしていただく。を企む。

▼何とか現場近くのバス会社を紹介いただき、速攻救援依頼。→OK
お客様は乗り換えてもらい出発。でも、この間2時間近く三芳PAに足止めさせてしまった。
▼全は急げ!添乗員へお客様へのお詫びの品の現地購入→渡しを指示。「○○円以内でブツの内容は任せます!」と。
▼予備車を引き渡したドライバーにバスの状態を聞き、帰れそうなので無理せず戻るよう指示。
▼先行添乗員の情報と、追っ手の予備車の位置情報から、合流先を検討→指示。

▼結局ホテル手前の見学地にて待機中に入れ替えてもらう事に。

▼無事出発し、終息宣言を自分の心の中で叫んだ後(笑)、上司に報告。

▼夕方、ホテル到着の連絡が入り、力が抜ける(爆)


■故障したバスは何とか自力で帰庫。予備のドライバーは「怖いから70Km以上出せなかった(笑)」と。確かに不調だったらしい。

■めでたくそのバスは工場へ直行→入院。

■簡潔に書いたが、行ったり来たりの電話で半日つぶした。
途中から「忘備録」変わりに時間と内容をエクセルで箇条書き。その都度上書き保存しておいた。


■が、自分のやりたかったマウンテンなジョブがそのまま保留となったのは言うまでも無い。。。
 でも、よくがんばりました。僕。