通勤時間帯
…の真っ只中。
ホーム階段で詰まってしまった。
こりゃイカン!と、先発の電車が発車して少し空いたホームをそそくさと先頭車両の位置へ。
■ここで生徒とのコミュニケーションが始まる。
私:「コレには乗る?乗らない?」
生徒:「乗ろうよ?え?乗らないの?乗るんだよね??」
不安になってきたのだろう。
生徒:「先生*1、何で乗らないの?」
私:「この運転手さん、鎌倉まで行くの面倒くさいって」
生徒:「ふぅ〜ん」
私:「いやいや、嘘だよ。嘘(汗)。手前の駅でお終いなの。だから乗らないの(^^;)」
で、次の電車。「逗子行き」である。
私:コレはどうする?乗る?
生徒:「さっきの乗らなかったから乗る!」
判断基準はそこかっ!
私:「あ、そ。 ま、いいや。コレは逗子行きだから乗るよ。」
■車内は下りとあって先頭車なので空いてた。
すると、いかにも乗り物好きそうな子が、運転台後ろで"かぶりつき(爆)*2"
呼ばれていくと、「先生、連結器どこから出るか知ってる?」と、このやや鉄な私にクイズってきた。
あるボタンを指差し、「あのボタンを押すんだよ」と得意そうに。
「へぇ〜、良く知ってんな(笑)。でも、ありゃたぶん違うぞ。」と優しくアドバイス(笑)
明らかに違うボックスだったから一応教えといた(笑) いちお、"教育"の一環としてね(^^)b
次に大船で運転手交代の光景が。
生徒:「ねね、センセ、センセ。何で変わったの?違うトコ行っちゃうの?」と。
私:「あぁ、疲れたらしいよ。鎌倉なんて行ってられっか!っつってたぞ。さっき」
生徒:「うそ〜!ひでぇ〜」
私:「いやいやいや(汗)、元々交代する場所なんだよ。だから次の人駅で待ってたろ?」
先生には向かないな。俺。