ナイトライダー

■先日イトコのおじさんが遊びに来てたという。


■そのときに父へと置いてったDVD(違法COPY 爆)が何枚かある中で、ナゼか「ナイトライダー」があった。

それはそれは懐かしく、思わず借りた。


■民間の探偵、「マイケル・ナイト」がドリームカー「ナイト2000(K.I.T.T.)」と共にさまざまな事件を解決するカーアクションドラマ。
言わずと知れた…である。
 ベースはトランザム。真っ黒なボデー(笑)に真っ黒なホイール。ボンネット先端に左右にチラチラと動いて見える赤い光はスキャナーになってるようだ。
劇中でも「マイケル、スキャナーの調整をしてください。」と、それは伺える。


■K.I.T.T.(マイケルが劇中で呼ぶ【キット!】)とは、正式名称“ナイト・インダストリー2000”。英文字表記でKnight Industries Two Thousandの頭文字だそうな。  そうだったんだ…
更には、「キット」は人工知能部分(対話するコンピューター)を指し、「ナイト2000」とは、その車自体のことを指すようだ。だからマイケルは別に車に話しかけてるわけではないということ。


そうだな… 
 和式に「ど根性カエル」に喩えれば、ヒロシはTシャツにではなく、ぴょん吉に話しかけて…  …どんな喩えだ! なかった事に… m(。。;)m
 

気を取り直して。。。


■しかも今回のストーリーで、プロトタイプのK.A.L.L.*1というのが存在してたのは知らなかった。
カールは、「自分の保護」を最優先にプログラミングされており、ドライバー(人間)の事はその次。デボン(ボス)に言わせれば「野生の動物状態。」人間に対する忠誠心はない。
 まず、私に言わせれば、「口の利き方がなってない(爆)」

 逆にキットはと言うと、「人間の命を守る」というプログラミングが最優先となっており、ご周知のとおり、「言葉使いも謙譲語状態(笑)」。
全くもって対照的な2台となってる。が、見た目(ナイト2000)としては全く同じ。



【悪事を働くカールを追うキット…】  …まったく分らない(汗)    



開発者がカールは『危険』と判断し、闇に葬っていたが、とある泥棒によって目覚めさせられた。
 そこで悪事を働き、カールとキットの戦いが始まった。

 互角の性能を持っている故、歯が立たない。しかし、マイケルが「2台の思考の違い」を利用し、見事にカールを退散。要は正面衝突させようとして、自分を守ろうとするカールは脇にそれて海へドボン!
あっけない結末だった(笑)。


■コテコテの「60分1本勝負事件解決ドラマ」であるが、懐かしくてつい見入ってしまった。



■DVDのダビング時のコピーガードがイマイチだったのでしょう。お約束の「吹き替え」で設定して再生するも、突然副音声(英語)になったりで少々疲れたが(笑)、新鮮だったのは言うまでもない。


■キットのような車が実現する世の中になったら、傍から見たら「皆独り言をかましながら走ってる」という不気味な現象が起こるのだろう(笑)。←いやいや、考えすぎ(^^)。





■あっしの「マチ号」もそろそろ「ぬお年生」。喋ってくれてもいい年頃なのに。

*1:カール