起床!起床!起床!

■昨夜の飲みで軽く二日酔い。
休みなのでぐっすり眠らせてもらってたが、事件は起こる。


■昨夜電車に乗ったので、ケータイがマナーモードのままだった。
いつも起床する07:00頃にブゥ〜ッ!、ブゥ〜ッ!とバイブ音が…最初は夢でなってたが現実だと気づく。


■すると鬼のような着信があった。見ると会社の先輩。
コールバックするも、

「悪りぃね。今日の作業で◎◎様の仕事受けてる?なんかバスが来ないって宿直に電話着てるらしいよ。無いよなっぁ?今日は。明日だべ? まぁいい。兎に角電話してみ?」との事。


確かに明日は受けてる。

しかし、頭をよぎったのは、先日の出来事。

土・日連日で同じ内容の予約が入ってた。しかも本日の分は伝言で受けた予約。明日の分は私が対応した。
間違いかと思い先方に確認した。

すると、『あ、ごめんなさい。・・・土曜日は消しちゃってください。無しです。』との事。
なので「やっぱり」という感覚で先輩に予約を消してもらった。先輩もウスウス覚えてたようだ。


■しかし、お客様は待ってる。
直ぐにお客様の元へ電話したら『おはようございます。うん、今日は何とか分乗していきますから、大丈夫です。明日はありますから、お願いしますね。』とのこと。
 怒鳴られるかと思ったら、そうじゃなかった。


■あわてて着替え飛び出し、お客様の元へすっ飛んでいった。幸い、会社の近くだったので直ぐに着いた。
すると、予約を入れた方はまだいらっしゃったので、呼んでもらった。

 「申し訳ありません!。多大なご迷惑を…」と頭を下げたら、

 『ごめんなさいね。朝から。とりあえず、皆分乗して行ったから大丈夫です。先日電話貰った時には、私も日曜分しか頭になかったの。今回は私もちゃんと確認してなかったですからね。 お互い、良い勉強になりましたね(笑)』

 なんて素晴しい人なんだ!と思った。
でも、待たせたお客様達はそうは思ってないことぐらいは判る。
 
 後日、改めてお詫びせにゃ。


■会社に戻ると、話を聞いた上司が「確かにトケ*1てるよ。△さんが予約入れて、◎さん(私)が消してるね」と、予約時の台帳のコピーをくれた。



■説明はつくものの、会社からすれば大きな失態。とりあえず部長にすべての流れを報告。
部長も電話で「今日は大丈夫なんだね。月曜にでも一緒に行こうか」との事で一件落着。



■一気に昨夜の二日酔いと疲れがドッとこみ上げてきた。
帰ろうとした矢先に隣の後輩君が「インターネットがおかしいんです!」と呼び止められる。
 しかし、それは、高速バスのバスシステムのもので、各高速バスのロケーション(場所)が把握できるものなので、ウチらが使ってる環境とは違うもの。現に同じフロアに数台ある中の唯一の1台で、それだけネット環境がイカレてる。「こればかりは判らんよ(苦笑)」で帰ろうとしたら、お客様より入電。
 「明日の会合で至急見積もりくれる?」との事。「休みだっちゅーねん!」とガチャ切りしたかったが、そんな事死んでもいえず(笑)、泣く泣く承諾。簡易見積を3コース分作成。


■やっと解放。本当はそのまま大好きな「ざぶん*2」に行こうかと思ったが、また汗かくから断念。


 素敵な朝でした。

*1:取消し

*2:風呂