ローリー

■〜寺西ではない。


■今日は添乗2日目。帰りである。


■早朝から身延山の山間に響き渡る「なむ〜みょ〜ほ〜れん〜げ〜きょ!トントン…なむ〜みょ〜…」という坊さんたちの合唱の行進が本山めがけて近づいてきた。
最初は夢の中で先述したものが頭の中ををこだましてた(爆)
 一瞬目が覚めてしまい、ちょっと怖くなって(失礼!)布団を頭から被って寝た(爆)


■宿坊宿泊は勿論バージンだったわけだが、身延山の本山周辺には多数健在する。
部屋にはテレビもなく、木造の宿といった感じ。
 料理も精進料理だったので、さっぱり系ながら、ご飯は進んだ(笑)。
 なんせ、あの狭い急坂に、バス8台を3つの駐車場に分けて駐車した為に行ったりきたり…かなりしんどい(爆)
 でも、なかなかいい経験させてもらった気がする。




■GWらしからぬGWだったので(笑)、往復とも交通渋滞というものに阻まれる事なく、行程を消化し帰路についた。
千葉に入り、宮野木を経て京葉道に入った瞬間、ドライバーさんが…
  「ローリーが多いねぇ」とつぶやいた。

■「へぇ」と思い、それから気にして渋滞する反対車線を見てたら、ものの1Kmくらいの間に9台のローリーが渋滞に嵌ってた(爆)
よく考えたら、ガソリン税絡みの影響で今日が最後となるわけだから、ガソリンスタンドも今日までに仕入れを…という話だろう。
 宿坊に泊まり、『情報社会』という世界から遠のいてたので(爆)すっかり忘れてた。


■一般道に下りてからも、「何で渋滞?」と思う場所で、GS渋滞に何箇所も引っかかった。
「なるほど」であった。


■実に分かりやすい社会現象だと痛感。
しかし、そんな行列をなす車達をみて、セル塩やら高級車で並んでる姿を見ながら「なんか似合わないね(笑)」なんてドライバーさんとガイドさんで話してた。
 「少しは見栄張れよ(爆)」なんてね。

 でも、アノ渋滞は正直危険だと思う。バイパス沿いのスタンドなどは特にだ。



■福田さん、もっとしっかり頼むよ。これじゃ日本がダメになる。






■…というわけで、全く締めの言葉にならないが(爆)、とっても順調で、充実した添乗だった。

 夢で例の行進が出てこなきゃいいが…

乱文ながら、眠いので勘弁願います。

 乗務員の皆さん、お疲れ様でした。