水槽掃除
■今日・明日は休み。
また7:00に目覚め(笑)、二度寝キット(コチラ参照)装着にて10:00に起床。
10:30にマーチが出動とのことだったので、ついでに起こしてもらうようお願いしてた。
■連休初日の午前中に私が起きるのにはワケがある(爆)
先日から入院してる父に頼まれてた、海水魚の水槽掃除をするつもりだったから。
ウチには玄関に450mmだったり600mmの水槽ながら、熱帯魚か海水魚が必ずいるのである。
熱帯魚か?海水魚か?は、父の気分次第。一昔は両方置いてた。
■これといったテーマはなく(笑)、好きなようにレイアウトし、好きな魚を入れる。
ちょっと前などは、お袋と二人で金谷あたりまで行き、磯遊びついでに採って来たエビやらハゼ、ウメボシイソギンチャクなどを入れていた。一時はバフンウニまで(笑)
■で、入院してしまったが為に、水槽が汚れ放題となっていた為、見るに耐えかねた私が一部水交換、清掃に踏み切った。
といっても、マトモに手伝ったことが無かったので、情報収集のため、インターネットで漁るも、ピンと来ない。で、本屋へ向かい、あるだけの海水魚飼育の本を読んだ。
流れは分かった。
■100均で、レジャーシート、大きなスポイト、ブラシ、小物入れ(水貯め用)など、必要になりそうな小物を買って、自宅に戻りいざ清掃開始。
■まずは上層部のフィルター・ポンプ部分の清掃。風呂場に持ち込み管の中まで掃除。
デロデロと汚れが…塩ダレと呼ばれる蒸発して固まった塩分たちもごっそり取れた。
ポンプのモーターもバラシて、埃を掃除。サーモにもコケが…
そしてフィルター部分。下から「小石・粗い綿・軟らかい綿」の3層で、全てを出して洗浄。
魚達が残した餌などが舞い、吸い取られて一杯溜まってた。
■綺麗になった全てをセットする。全部の水換えではないので、魚達は入れたまま。
手を突いてきたりする。餌じゃねぇっての(笑)
ポンプもサーモも無い状態で30分以上放置だったので、水温が気になり、回復するまで一旦休憩。
■水位も低くなっており、phも狂ってそうだったので、比重計で測定。
比重の基本は1.021〜1.023の間となってるが、1.017くらいの人もいるとか。なので最初の海水を測定した時の1.021のままで行く事に決定。エビもハサミでOKサインをくれた(大嘘)
とりあえず、ガラスのコケ等はまだそのままにし、濾過装置が綺麗になったのでまずは海水の掃除をさせてからコケ取りすることにした。
流石に水はすぐに綺麗になった。温度も比重も問題なし。
■ようやくコケ取りに掛かる。
面倒なんでティッシュを丸めて内側から手でふき取る。BloodType Aには気持ちいいくらい汚れが落ちる。多少舞ってしまったが、濾過装置がキャンペキなので気にしなかった。
エビ達が微生物を感知したのか、忙しそうに何本もある手を口に運んでた(笑)
■結局、ティッシュで掃除したので水位がまた下がったので、買ってきた小物入れに水を張り、人工海水を入れ、比重を測りながら25℃という水温維持との闘いを終え、濾過装置から追加した。水道水がメインなので、カルキ対策が気になったが、人工海水で賄えるそうな。すごいじゃん!。
■思わず嬉しくなって、隣町のJ・本田でコバルト系9匹を購入。
■最初は袋のまま30分くらい浸しておき、水温を同じにする。その後水槽内と袋の中の水をスポイトを使い50:50くらいにして、更に20分くらい放置。
その後徐々にまたスポイトで水槽内の水に変えていった。
最後は袋を横にして、勝手に出て行くのをまった。最初はビビッてたが、何とか出て行った。
少し賑やかになった。
■これらの旨を父にメールしたら、最初は「THANKS」で返ってきたが、何度かやり取りするうちに、最後はダメ出し。
「少し勇み足でしたネ!。
1.蒸発分の補充は真水でOK
2.コバルト系は入れちゃダメ。強すぎるから。*1
飼育の基本に、餌と同居人の相性を追加します。」との事。
キビシイぜ(爆)
■するってぇと、補充した時に人工海水を入れてしまったって事は、明日にはまた比重がかわってしまってるかも??
注意してみなければ。大量虐殺になってしまう…。明日も早起きか?…
■今までは父が管理してて、家を出る時、帰った時に何気なく見てた魚達だったが、飼育に関しては以外に奥が深い。
いろいろ調べてるうちに、チョコット嵌ってしまいそうだ。
*1:←いたずらっ子の意