青い街灯

■4連休明けの仕事だった。
ゆっくりさせてもらいました。


■そんな中、帰りにいつもの通りを通ったら、街灯が青色になっていた。この休みは良く考えたら、裏の道(新道)ばかり使ってました(笑)
以前から別の地域で街灯が青だったので、びっくりはしなかったが「ついに来たか…」と思った。


しかし、純粋に『何で青??』と思った。


■正直、今はまだ慣れない。なんか涼しげで(今の時期はちょっと…)、肝試し的なイメージが払拭できない。ただ、赤より良いんだろうな?とは思うが…。



■で、ちょいと調べたら、どうやら人間の心理的な作用が関係するとのこと。

 ●イギリスのとある町で景観対策で青に変えたら、何故か引ったくりや喧嘩等の犯罪が減少したらしい。
 どうやら、「精神的に落ち着かせる効果がある」というのが分かったようで、コレをキッカケに全世界へ広がったようだ。
 逆に赤は刺激作用があるようである。日本では、石川県かモデル地区としてさきがけとなったようだ。

 ●何故?青なのか??
  これはヒトが持ち合わせる「光に対する独特の反応」ってのを利用したようだ。
 青という色は波長が短く、広範囲を照らしやすい事に加え、晴天や海の色なので生理的に心が和み、鎮静化させる効果があるという。←ホントかぁ?

  よって「防犯・犯罪を起こそうとする意思・意欲を抑制する」という事が可能だと考えられ、青色蛍光灯に変わっているらしい。


■わが町では、メイン通りだけの交換に留まってるので、奥に進むと今までの蛍光色に戻る。
 こっちの方が明るい気がするが…ま、どうせ私が間違ってるのでしょう(笑)


みなさんの街ではどうですか?