サンキューハザードについて、先日面白い事を耳にした。

 「回数で意味が違うって本当?」で始まった話だった。
何でも

  『1回点灯』→「ども」
  『2回点滅』→「ありがとう」
  『3回点滅』→「どうもありがとう」

みたいな…。

基本的に回数は関係ないと思うのは私だけ?…。

 意味はともかく、私の限界は3回までかな?あまりしつこいと意味が変わるからね。

■本来の"ハザード"の機能ってのは、「非常点滅表示灯。高速道路での緊急停車などの際、後続車両の注意を促し危険を回避するなどの目的」とある。(yahoo辞書)
もともとは、「緊急停止します〜」や、「故障して止まってます」みたいな『非常』な動きをする際に用いるものだと思う。
 サンキューハザードの発祥は、トラック(大型車)同士のコミュニケーションから始まったといわれる。お互いの車体が大きすぎて、運転台から手を挙げても見えないから・・・てのが大元みたい。
 大型車同士のマナーって面白いからね。特にトラックなんかは、無線でやり取りしてるから、その辺から広まっていったんでしょう。
 ソレがいつの間にか世間的に広まって、ある意味「常識」みたいになってる。
 昨今の教習所でも、法的なものではないが「マナー」的な意味で指導することもあるとか。これまた「マナー」の定義ってムズイよね(笑)。



■でも、人によっては「緊急停止かと勘違いし急ブレーキを踏んでしまい、追突された」という事例もあったりで、物議を醸してるようである。
 ただ、このご時勢「空気読めよ!」とも思ってしまうが、その判断は本当の意味では間違いでもないしね。
 法的に強制するのも変だし、かといって「するな!」というものでもない。
 今までの流れを変えてしまうような割り込みのときはわかるが、「合流での渋滞」では別に必要ないと思うな。「交互に…」って教わった気がするし。譲った方も「別に、そんな…」なんて恐縮してしまう?。(大袈裟?)

 ま、渋滞時に高速の路肩走ってるような輩は別扱いだが(笑)。入れないし(爆)



■全く解決策にはならないが、前述の「トラックドライバーが手を挙げても見えないから…」という意味で、夜間などに用いるようにし、昼間は会釈か素敵な笑顔か手を挙げようよ。
確かに"ニッポンジン"の苦手な部類のコミニケーションだけど。

 
 
■ちょっとした体験談だが、都内走行中に、タクシーが客を見つけたのか?いきなりハザード点けて左にス〜ッっと路肩に寄って行った。しかもそこそこな距離。
「その前に3回くらい左の方向指示出してからハザードにしなさい!アナタたちの車には、ウインカーレバーの先っちょにボタンがあるんだから!」と思う事がしばしば。
 自分はそうしてるけどね。←コーユー事勝手にするから物議が…なのかし??(爆)


ま、キリがないか。(放置)