ファンスキー

左が2代目 右が3代目

■私はスキーヤーである。高校の修学旅行がきっかけで、スキーの世界にどっぷり嵌った。
 その旅行から帰ってきて、兄の友人の板を売ってもらったりして、連れて行ってもらっていた。

■何回か行くうちに、"ストック"が邪魔に感じられるように思っていた時、今やメジャーになった「ファンスキー」の登場。
                  「飛びついた…」 
 ブーツはそのまま使え、板も短く取り回しも良い。移動が楽になった。一時期はリュックに縛り付けて行っていた。
が、そんなお気に入りの板がゲレンデで盗まれ、ショックに陥ったが、すぐに購入。更に短いのにした。
 ちょっとカスタマイズし、滑落防止のベルトをちょん切って、スノーボード用のフックに替え*1、ステッカーを貼ったりして一味違う板にしてる。前回どノーマルの板で盗まれ、同じ板の人間を睨みつけて滑っていた教訓からかも知れない(笑)
 そんな板も、アフターケアの悪さから滑りが悪くなり、簡易ワックスでは対応できなくなった。雪の上で止まってしまうくらい…
 で、先日某オクにて落札。同じのはつまらないので、ちょっと長めの幅広のもの。中古であるが、ケース付きの数回使用の品だったので、安く入手できた。
 またベルトも切ってカスタマイズするので、新品はもったいないし馬鹿らしい。おまけに欲しいデザインがない。
 ちょっと楽しみである。
  
 
■前職は、仕事柄なかなかいけなかったが、仕事仲間と都内発(池袋発)の夜行バスのプランが自分で運転するよりも楽だったので、それにも嵌った。
そして、当時付き合ってた彼女と行くようになり、バス→新幹線へと移行し、いつぞやの1月は毎週行っていた。ふとコンビニに行こうとした時、愛車のバッテリーが上がってしまうくらい…それくらい休みの日はスキーに出かけてた。
 バスと新幹線…どちらも自分で運転しない分ラクではあるが、メリット・デメリットがある。

□バス  
 ○現地はスキー場まで乗り付けられるので、池袋まで我慢すれば、到着して降りればスキーモード。
 ○深夜発(23:00発がメジャー)早朝到着(5:00頃)に付く為、車内で結構寝れる。(基本的に苦手だが、職場から直で行ったときなどは寝れる)
 ○途中の休憩場所で一服が可能。(車内は禁煙)
 ○荷物が下のトランクで、ドライバーさん達がちゃんと入れてくれるので気にしないでいい。
 ×池袋発で乗っていたので、池袋まで電車移動の為、荷物が大変。
 ×狭い。揺れる。うるさい。←エンジン音や喋り声。いつだったか、サブドライバーが寝れずに軽くキレた事もあった。(これってどうなの?爆)
 ×いい具合で寝付けたところでトイレ休憩になる。
 ×池袋到着後がすごく憂鬱になる。
 
□新幹線
 ○速い。早朝出発でも10:00には滑れる。
 ○オプションのグリーン車をチョイスしたらかなりリッチな気分。片道1,000円プラス。
 ○東京駅から出れる。(バスも東京駅や、津田沼発もあったが、結局池袋で乗り換える。)
 ○バスより広い・揺れない・静か・
 ○グリーン車プランだと、各乗降駅ですごい優越感(笑)
 ×荷物がすべて車内持込になる為、置き場に困る。特に自由席だと荷物置きで場所取りの争奪戦となる。(上の棚)
 ×駅からゲレンデまでバスに乗り換えの為、めんどい。
 ×早く着くのはいいが、ある意味せわしない。ぐっすりは寝れない時間。おまけに禁煙。
 ×やはりバスより高い・・・

ま、挙げればキリがないので、この辺で。
 結局は"ドッチもドッチ"になるのだが、私的に新幹線が良かった。その頃は連休がまともに取れなかったシゴトだったので、のんびりスキーをあまり経験したことがない。
 転職してからは、湯治を含めたツアーが毎年あるので、2泊3日で毎年参加してる。2回目だが…(汗)
 今年も2月に行く。コレを目標に今シゴトをしてるようなものだからね(笑)

■今度はちゃんとメンテしようと思う。

*1:ファンスキーのベルトは装着が面倒くさい