バラシフェチ?

こちらはVTRリモコン。綿棒命!

 自宅のリビングのテレビやVTRのリモコンの調子が悪い。接触不良であろう。
埃もいっぱいたまってる。これじゃ無理もない。
 ケーブルテレビ導入後は、そのリモコンが社外テレビ対応なので基本的な操作はできるが、切り替えが必要で忘れがちになり、テレビのChを変えたいのにチューナーのCh表示がピコピコ変わってることもしばしば。
 で、レスポンスの悪さに耐えかねて、バラして見ることにした。
 基本的に、開けられそうなものはバラすのが好きである。ガキの頃からシャーペンやら筆箱やらバラしては直していた。
 先日もリビングのスーパーウーファーが調子悪いのでバラして直した。が、また再発してる模様。あまり高価なものではないので諦めているが…
 
 昔、漫画のこち亀で、中川が言ってた台詞で、「先輩(両さん)は、子供の頃、鉛筆を見るとトーテムポールをすぐに作っていたといいますからね…」というのがあった。これには笑ってしまった。しかし、ソレと同等とは思わないが、今や車にせよオーディオにせよ、何かとばらしてしまう。これ以上は・・・というのはさすがにブレーキがかかるが、「所詮人が考えたもので、アフターケアの事もあるしな」という感覚でいるので、8割方戻せると自負している。残りの2割はコメントを控えることにする。

 しかし、器用貧乏とはよく言ったものだ。まんまである。このリモコンオーバーホール作業にかかるであろう対価は無に等しい。自宅だから当たり前か。
 
 しかし、やはり純正リモコンで操作するのが一番だ。心なしか画像がきれいに見える。…んなわきゃないっ!