ご無沙汰してます!
結構前の話だが、ケーブルTVを見ていたら、「ドイツツーリングカー選手権」なるものをやっていた。
F1とは違い、市販車ベースの改造車でのレースである。主にメルセデス・アウディ・オペルの三社で成り立っている。オペルは今年限りで撤退!?
そこで驚いたのが、ドライバーの面々だ。往年のF1ドライバーが軒並み揃っている。勿論、会社の同僚に速攻伝えて(笑)、再放送を狙って録画した。大喜びであった。
何故、そんなに彼が喜んだか?それは先述したドライバー達である。
ハッキネン、フィレンツェン、アレジ、シュナイダー、クリステンセン、マクニッシュ…とまぁ、「同窓会やってるよね。(笑)」と話していた。
まさに趣味みたいな感じが受けて取れる。負けても愚痴らず爽やかな笑顔で「次は頑張るよ」みたいな。負けても悔しそうにみえないのだ。
そして、その放送は、レース前に毎回特集を組んでおり、各ドライバーのヒストリーや、ドライバー直々のコース説明とF1様では考えにくいレースなのである。
こないだなんて、「あーっと、接触で右のドアが開いてしまってるーっ!コレは届かないですね(笑)」と素人とも取れる実況も笑える。ドライバーも良く間違える(^^;)
さて、一番凄かったのが、チャリティーが同時開催されたレースの時など、プロストやマンセルおじさんまで会場に駆けつけ、インタビュー受けていた。しかもコース走ったらしい。
いい余生を送ってるなぁ…と男として『カッコイイ生き方してるぜ!』と憧れてしまった。
私的ではあるが、ハッキネン&アレジ頑張れ!
でも、熱い応援はしない。何故なら「君達楽しみすぎ!」と言いたいから。