うつくしがはら
■ざわちん、マスクしてる意味がなんとなくわかった。
顔デカ。。。
管理人です。
【美ヶ原】
■さる2月7日金〜2月9日土にかけて、自社バスツアーに自爆参加してきた。
■自爆参加とは、「ロングのツアー企画に対し、5名以上の紹介をしましょう」というルールがあり(必須ではないがチクチク言われる 笑)、そのため、多い人は数十人、ない人はゼロとなる。さすがにゼロを避けるため、自分が参加してカウントを1名にするというもの。
企画担当の部署としては全くもって申し訳ない部分もあるが、なんだかんだでほとんどの社員の方が参加してくれている。実に頭が下がる。
■んなわけで、そんな仲間と、その中の紹介者で某行政のリタイア組のおじさま達とで編成される御一行様と化し、ツアーに混じって参加するのが恒例となった。もちろん、一般のお客様も一緒である。
■1日目は山梨のワイナリー見学→八ヶ岳の麓のチーズケーキのお店で昼食→長野に入り松本市内の味噌屋見学→美ヶ原温泉のホテルに宿泊するというもの。
到着を早めに設定してみたのだが、これがなかなか良かった。
15:00過ぎに宿入りである(笑)
ホテル側からするとハタ迷惑かもしれないが、逆の発想で『ホテルでゆっくり過ごしてもらう』というスタイル。
■今までは16:30頃着いて、18:30〜宴会夕食となってたが、着いて風呂入ったりしたりナンダカンダするとあっという間に夕食時間になっていた。
おかげで到着後も別の部屋にお邪魔して、バス車内の飲みの続きでダラダラとして、風呂に入ってから宴会へ突入である。いつもよりノンビリできた。
【ホテルからのビュー】
■宴会のカラオケで、他のお客様を巻き添えにして全員で歌ったりし、そんな中のお客さんに誘われ二次会的にホテル内のスナックでカラオケ大会(笑)
でもでも22:00にはお開きとなり、まったりと大浴場&露天風呂へ。管理人の大好きな時間である。
■飲み疲れもあり、0時前にはす〜っと眠りにつく。
■翌朝、9時出発。行程はホテル→諏訪:原田泰治美術館→諏訪市内昼食→大月:リニア見学センター→地元というもの。
■ホテルを後にし、観光地の松本城は以前のツアーで行ってるので車窓とし、一気に諏訪へ。ここで原田泰治美術館の見学。絵のタッチを見れば誰もが見たことある絵画の巨匠の作品の数々が展示されてる。
難しい絵ではないのだが、ディテールが細かく、意外にじっくり見てしまった。まだまだ現役という作者の愛車ヨタハチが展示されてた。かなり綺麗に手入れされてる。
■その後、早めの昼食。ホテルの朝食がバイキングなので、小生は2日目の早めの昼食には反対派だが、予算の都合、昼食場所の関係もありそうなってしまった。諏訪以東は昼食場所の施設も少ないので、お客様も理解ある方は解ってくれてる。(出た!他力本願 笑)
施設は天下の”おぎのや”だ。一般的にはここは釜飯が有名だが、「またここ?」となるので内容は敢えて釜飯を外してみた。評判は悪くなかったが、真意はいかに・・・汗
ま、お土産も充実してるしね。
■次は一気に大月まで戻り「リニア見学センター&どきどきリニア館」の見学。どきどきリニア館は新しくできた施設。
この施設、半官半民の施設ゆえ、交渉には手こずったが、ちょうど今年から実質的に建設に乗り出したので、施設側も客層を広げるべく手探り状態だったので乗っかった。ギブ&テイクの精神で(笑) しかし、ここが一番ウケがいい。
【館内1階で出迎えるMLX01-2系 (過去の試験車両)】
■実験線の真横にある施設で、展望デッキもある。真横をリニアが通過するのだ。実験日は不定期なので、まったく走らない日もあるそうだが、実験がある日は通過時間等のデータを貰えるそうでモニターで位置情報が表示され、さらには通過が近づくと展望デッキを開放してくれて目の当たりにできる。
■当日は大当たりで、滞在時間1時間ちょっとだったが、上り下りで7本が通過。
ここだけは交渉時に2度訪れてたので、リニア通過だけを狙った。
写真を撮って、その後はiPhoneで動画撮りを試みた。
【こちらは現在の試験車 L0(ゼロ)系 下り 6連??】
【上り 12連かと思ってたが短かった】
■とにかく一瞬である。ソコソコのMAXスピードで通過。なかなかの爆音(笑)
でも、ほとんどトンネルらしいからいいのかな?
■ちなみに滞在時間中の試運転7本通過はツアー史上最多記録となったようだ。
■このリニア館、リニアがメインではあるが、ここの3階にHOゲージの巨大ジオラマがある。管理人の大好きなエリア。しかも、山梨の観光地を忠実に再現したジオラマで、富士急ハイランド、武田神社、昇仙峡、そしてもちろんリニア見学センターまで作り込みが素晴らしい。
【富士急の車両もちゃんといる】
【富士急ハイランド】
■走る電車もリニアはもちろん、中央線の特急から普電(普通列車の意)、富士急行の車両とここもこだわっている。20分間隔で一斉に動き出し、説明アナウンスが流れる。
中央道も作られており、車が動き出してちゃんと追い越しをするという小技まで。(下見の時は動いてたが、当日は動いてなかったという情報も。。。)はっきり言って感動モノである。ぜひ皆さんも訪れてみてほしい。
■で、車中でビンゴなどをやりながら地元へと戻って来た。
たまの添乗の際に一緒になってビンゴに参加させていただくと、1番で上がっちまったりする管理人(もち、辞退しますよ)だが、客になるとテンでダメ。なんてこった。。。
■地元に着いて、今日は直帰せず、一緒に参加した新人くんの車に乗せてもらい一旦会社へ。なぜ会社なんかに?と思うだろうが、実は翌日に会社のイベントの日で、新人くんは重要な任務を任されて気が気じゃないので2日目は飲酒をやめ、そっちに集中したかったので車で来たらしい。素晴らしいね。
■結局準備がバタバタで最終調整に合流。意外にやることが残っており、自宅着は21:00過ぎとなった。そのイベントの模様はまた、別の、ハナシ。
■今回の旅行に関しては、企画担当ながら、2班目で下見に行く予定だったが、調整がつかず行かず終いになってしまったという醜態を晒したが、程よく纏まってた気がする。ま、今回はシゴトではないので、客目線で細かい所はやり残し感が否めないがもう遅い。
が、2日間飲みっぱなしのホロ酔いが出来たから、良しとしましょうかね(爆)。
おしまい。