19:25

結局、別部署の仕事は邪魔になるだけだろうと帰宅準備。
そのとき、会社の電話がRing a bell♪
画面には「公衆電話」とある。
いささか怪しいかと思いながら出る。

すると、出張に行った上司から。
ここからはこうだ。

上司:「お、いた。良かった。●●ちゃん(私の事)、SOSだ。稲毛まで迎えに来てくれ。」
私 :「えぇ?…  マジっすか?…」  普段こんな言葉は使ったことないが、そのときは流石に…
上司:「マジだよマジ。稲毛まで来たけど二進も三進も行かない。頼むよ。待ってるから」
私 :「…っわっかりました。行きましょう。で、どの辺で?」  
上司:「駅前にいるよ。○×バス(兄弟会社)の△□さんと一緒だから。自分の車でも会社の営業車でもいいから。宜しくな。待ってるよ。」

電話切って、同僚に話すと「えぇ、マジっすか?今からですか?行くんですか?」と。
心配と言うか、呆れてたのかもしれないが…。
「家族の安否は取れたし、○×バスの人も一緒なんだって。今はこれくらいのことしかできないからね。」と答えるも、5分くらい躊躇してた自分がいた。。。

でも、自宅に戻り、昼間に見たあの映像ばかり見せられるのも酷だと思ってたので、一肌脱ぐか!で潔くデパチャ。