続・新人君

■今日は先輩がカマってくれて…いや、指導してくれて、幼稚園の遠足の行き先候補となっている
施設への電話での料金照会をしてもらっていた。
 基本は私が指導係となってるので、「新人君借りていい?」と聞かれて

 「どーぞどーぞ! (^0^)」

とお願いの意味を込めて私は自分の仕事に移った。


■少々心配で、耳をダンボにして*1たら、最初は先輩も…
 「うん、そうだね。で、こーゆー時はね…」

なんて優しく接してくれてたので安心した。


 ―暫く自分の作業に集中してた為、ふと耳を済ませたら…

 
 「ねぇ、シャーペンの芯は出したままでいいから!いちいち戻さなくていい。ボールペンはコッチ使いなよ!」
 
というやり取りだった…
 お世辞にも「料金照会」とは無縁の、そして「保母さんが幼稚園で叱るような」会話が繰り広げられていた(爆)

 思わず私は…

   「・・・」

 最後も、メモした内容がグチャグチャだったらしく…

 「コレじゃわかんないよ。キチント書いて!」

 その辺は私が悪いワケではないのだが、思わず頭の中で「先輩、スミマセン…」という言葉が、走馬灯のようにゆっくりぐるぐると回ってた…



■何とかその作業は終え、少し外に連れ出す事にした。
ついでに買物も頼まれたので、事務用品店に寄った。私はブツを確認し、カネを渡して車に戻った。
すぐに帰って来た。

 買物は人並みに出来るようだ(爆)

 その後、隣町のコンビニへ向かい、来週のお客様でバスの配車場所がそのコンビニ店希望だったので、バスを停めさせてもらう旨をオーナー様に報告しとこう、と挨拶へ向かった。
 結局オーナーは不在だったので、店員に事情を説明し、名刺を渡してもらうようお願いした。
 
 帰りに喉が渇いたのでコーヒーを買いに行かせて、「お前も好きなの買ってきていいぞ」と、興味本意で待ってた。
『新人君における、どんな飲みモン買うんかし?調査』(爆) でR。

 笑顔で戻ってきやがった。(爆)
 自分の頼んだいつものコーヒーは間違いなく購入してた。しかし、ヤツは「ファンタオレンジ」だった。
思わず「ファンタかよっ(爆)!」と笑ってしまった。

 ま、歳を考えたら無理も無いな。ただ、スーツ姿にファンタかよ…とおじさん心に思ってしまった。私的に学生のイメージが強いモンで。


   しかも「オレンジ…」


 あ、別にファンタが悪いというわけではありませんよ。あしからず。


 私的調査結果としては

    「♪ど〜でもい〜で〜すよ〜」ですた。


■戻る車の中で、「この辺の学校名と場所って、だいたいは把握してる?隣町だけど地元だろ?」と質問。
 『ちょいと仕事の話でも…』と思ったら…

  「えっ どこの?」


  「…」


 あまりにも突飛で、研ぎ澄まされた返事(爆)だったので、思わず黙ってしまった。
すると気づいたのか…


  「あ、え…(汗)こ、この辺の学校という事…ですか?大体はわかります。」と答えてくれたものの、時 既に遅し、会話はそこで終わりにした(爆)

 
 何とも調子を狂わされるタイプだ。
 

 アメとムチで、平均を取ってるつもりだが、相手はその時その時の状況にピッタリマークしてくるので、調子がいいと恐ろしくフレンドリーになってくる。
コレは宜しくない。
 「KY」なる流行語があるが、ヤツの場合は「KW(空気ワカラナイ)」である(爆)。


 「ワンパクでもいい、たくましく育って欲しい!」と言えればいいが、仕事ですからね(笑) そんなわけに行かない。

 ま、別の意味で「たくましい」と思いますが。



■明日は自分が休みなので、宿題を残すも恐らくは理解してなさそう。
ちょくちょく電話して「何やってる?」と確認でもするか?。


 

 いやいや、「休ませてくれぃ!」


 

*1:実際はならない 笑