■父のクレスタ(90くじら号)を手放した。
Netzが引き取りに来た。
別に愛着はなかったが、何だか物寂しい。思えばいろいろ世話になったからね。


■発端は、父が駐車場に入れる際に壁にこすった。
 仕事から戻ると「事故った…」なんて言ったんで、どんなモンかと見に行ったら『かすり傷…』
でも本人は「もう自信がなくなった」と手放す決意をしてた。


■それからは、自分がたまに会社に乗っていってた。バッテリーをやっちゃわない程度で。
デザイン的にあまり『好き』とは思ってなかったが、ツアVのホイールを某オクで落札したり、グリル塗装したりで、これから??…てな時だっただけにチョコっと残念。

 でも、使わないのに毎年税金やら保険やら車検だので、年金暮らしのオーナーには不要物化していたようだ。

 仕方ないね。


■営業マンも、傷を除けばそれなりの車だったので、ニコニコで持っていった模様。潰す(廃車)との事だったが、実際はどうだか…
平成8年車で8万キロの車でそこそこ綺麗だったからね。まだまだ乗れる。
 アルミ返せ!と言いたい気分。
だめ元で「聞いてみてくれ」と頼んだが、NGだった模様。 ま、いいけど。


■しかし、中途半端ながら可愛がってただけに、仕事から帰って来たときいつもの場所にないと寂しいものである。
ありがとう。そして、さようなら。"いろんな所に行かせて貰ったよ。"とお礼を言いたい気分。


■ちょっと、ディーラーの担当者にちょっかい出して、アルミを取り戻そうかと未だ企んでいる。なぜなら…愛機の「マチ号」で履けるから(笑)




■そんなマチ号、マフラーを更新する事にした。届いたら早速取り付けだ。
いい歳こいてオールステンレスの「ナナメ出し」にしてみた。
 作業を含め、楽しみがひとつ増えた。