12:30

 出発。忘れ物は、3日間の思い出だけにして、宿を後にする。寂しい気もしたが、かなりゆっくりできたので満足であった。
 また、宿からバスまで荷物と人間のピストン輸送。そして13:00頃バスが出発。一路地元へ。
 往路では雪がちらつく天気だったが、帰路はなかなかのお天気。滑ってる時にこの天気だったら良かったが、もう遅い。しかし、車窓からは浅間山がもくもくと煙をはいてる姿も綺麗に拝めた。

 皆ぐっすり寝て帰るのだろうな。と思っていたらギッチョンチョン(死語)
幹事さんが今まで撮ってた「秘蔵VTR」の準備を始めた。「えっ?今から見ちゃうの??」とスキー場でブツブツ言ってるのを聞かれちまうな…なんて思いつつ、映像は到着したバスの荷降ろしから始まってた。
 最初は、スキー映像は無い為、宴会の騒ぎっぷりが収められていた。自分もその時から結構撮っていたので、視聴者の目から見ると面白かった。
 続いて、スキーシーンが延々続く。テープ3本中、1本は殆ど自分が撮ってたものだった。
これは、ファインダー越しでも殆ど見えなかったものなので、ちゃんと取れてるかドキドキしたが、ちゃっかりまともに写していたので「ホッ…」
 ブツブツ言ってるのも、「ねるとん〜のとんねるず系」なしゃべりなので、なかなかウケてくれた。良かった。が、やはり一部で「録画中」であることを忘れている、車中なんぞでは、決して見てはならない揺れっぷりの画像も多々あったが、ちゃんとその後に独り言で「あ、ここカットして下さい」と編集点を設けてた自分に惚れ込んでしまった(笑
 ちょうどビデオが終わるころ、地元到着。