いまどき観光バス

■突如、真っ白な新型バスが車庫に入ってきた。
ふ●うの新型バス「エアロクィーン」である。


■メーカーからすれば、高速バス・観光バスを抱える当社はいい鴨だからであろう。いわばキャラバン隊的要素。


■真っ白なボディも新鮮だが、私的にJR青海線の「四季彩」車輌のペイント前(爆)を彷彿させた。←知る人ぞ知る(笑)


■早速見せてもらった。買うのかどうか? それはまた…別の、話。
まず、デザインがウマイ!その一言に尽きる。もう、乗用車の域に達してきてる。ブツがブツで全てのつくりがでかいので、ややチープさを感じるが、
当社の観光バスで頑張ってる平成一桁生まれのバスの内装とは大違い(爆)
 内装など、流線的なデザインを用い、更にフラットな天井・繋ぎ目である。電車でいう113系と217系の差かな(爆)←だから…(汗)


■ただ、そのバスは12列という配列に付き、シートピッチが狭い。

この時代、ギュウギュウバスはウケないと思うが…高速バスとかなら分からなくもないがね。
座ってみた。すぐに感じたのがシートの硬さ。良いか悪いかは分からないが、所詮第一印象。それとも卸したての新車のビニール張りだからかな?

 レッグスペースはあまり喜べるクリアランスではない。ま、12列だし。
 フツウに座って膝→前席シートバックまでゲンコツ1個…長距離は乗りたくないね。リクライニングされたらかなりお辛いことになる事間違いない。

 11列目に座ってみたが、恐ろしいくらい狭い。営業マンに聞くも「あ、非常口に合わせた結果なんです(汗)」と。ややバツが悪そうだった。


■運転席周りはかなり乗用車。古いバスのようにゴチャゴチャしてない。ラウンド形状でドライバーを包み込むような配置。木目パネルなんて入れりゃ、世間のパパの1BOXに匹敵するのでは?
バスっぽさがなくなっている。
 

■テレビは液晶折りたたみでスッキリ。前方視界もだいぶ変わる。「正面に見える山は〜」なんてシチュエーションにはいいね。


■デモカーなんで、オプションレス車だったが、(普通フルOPで来ないかい?)笑いながら、この状態でよければ「2000万位でいいですよ(笑)」なんて。家かっ!


ま、期待はしないが、早く箱換えしてくれないかな?シゴトも楽しくなるのに・・・なんて気がした1日だった。





■でも、貧乏性な私は、そこそこの程度のいい中古で十分な気もする。リサイクルリサイクル!
   ↑これは参考意見としてちょ(爆)